マリー・アントワネット展
- カテゴリ:日記
- 2017/01/06 20:35:48
マリー・アントワネット展に行ってきました~(*゚▽゚*)
マリー・アントワネットと言えば「パンがなければ~」
のセリフで有名ですが、近代このセリフは別の人物が
言ってたことが解明されてますよね。
前からマリー・アントワネットの生涯に興味がありちょっと
調べてみたのですが、オーストリアの女帝マリア・テレジア
の14番目の末娘(5男11女Σ(´∀`;))
14歳でフランスに嫁ぎ、王妃時代にはファッションを先導し
流行(モード)の女王と呼ばれたそうです。
フランスには何一つオーストリアの物は持ってはいけず
家族とも久しい人達とも別れて嫁いだマリー・アントワネット
周りにいるのは初めて会う人達ばかり不安と孤独を心に
秘めてるだろうな…と思ってしまいました。
また嫁いで8年目でやっと待望の第一子誕生それまで
お世継ぎお世継ぎと周りからも祖国からも言われ
プレッシャーも半端なかったのではと勝手に想像してしまいます…^^;
また堅苦しい作法や上辺だけの人間関係に嫌気をさしてそうで
プチ・トリアノン離宮にて子供を育てながら畑や花を育て親しい人だけ
招待して静かに暮らしていたそうです。
夫のルイ16世も忙しい公務の時間をさいて訪れたそうで
その数年間がフランスに嫁いで一番穏やかで
幸せな時間だったみたいです。
ですが国王と王妃が私的な空間を持つことが伝統への反逆だった
そうでやがて二人は孤立していったらしいです…(T_T)
フランスの王妃として栄華を極めながらも罪人として断頭台の露と消えた
悲劇の王妃マリー・アントワネット
展示品はたくさんの肖像画豪華なドレスや調度品がありどれも
見応えがありました。
マリーアントワネットのプライベートルームも再現されており
上品な若草色と白で統一されていました。
華美とはかけ離れたお部屋のなのが特に印象に
残りました。
歴史上最も有名な人物と言われるているのも今回のマリー・アントワネット展
でなんとなくですが、分かった気がします。
行ってよかったです(*゚▽゚*)
コメントありがとうございます(*゚▽゚*)
おお~
お詳しいそうだったのですね~( ..)φメモメモ
結果的に子供は2人が心通いあい本当の夫婦になった後
授かったように思われますので本当によかったです。
良き王だったのにマスコミやルイ16世を
悪者にした貴族に捻じ曲げられ
愚鈍の王などと長い間伝えられきて気の毒です…(´;ω;`)
生まれながらのお姫様だったマリーアントワネットに子供が生まれなかったのは、夫であるルイ16世の
身体的な問題があったそうです。
やきもきするマリアテレジアからの使いでマリーアントワネットのお兄さんがフランスにきて滞在し、王夫婦と親しく交わる中で、ルイ16世に手術を勧めた結果、王は素直に受け入れて、その後子供が授かったのです。
ルイ16世は優柔不断で愚鈍で大食漢で政治に興味がない王のように伝えられていますが、全然違います。
彼は、アメリカの独立を支持してこれを助け、拷問、農奴制の廃止、プロテスタントとユダヤ人を社会に同化させる政策をとり、親しく国民を訪問して国民の生活を気遣う、信仰心篤い心優しい王だったそうです。
しかし、現代もそうですが、マスコミ、当時は新聞、ビラなどを利用して国の内外から王夫婦の下劣なゴシップを流して攻撃する勢力があったのです。
結局、この勢力は、たぶらかされた民衆を使って王政を倒しフランス革命を起こしました。
フランスの財政破たんは太陽王と呼ばれたルイ14世のその生涯にわたった戦争政策が原因です。
フランス随一の美男と呼ばれたルイ15世も興味は政治にはなく、ポンパドール夫人、デュバリー夫人など寵姫のために、湯水のごとくお金を使いました。
ルイ16世は稀にみる賢王、善王であり、マリーアントワネットも無垢な魂を持った正真正銘の王女であり、王妃でした。
「上品は下品には勝てない。」
今も昔も残念ながら、そのようですね。
ご参考まで
ジャン=クリスチャン プティフィス著「ルイ16世」
「マリー・アントワネットとマリア・テレジア 秘密の往復書簡 」
島番すっかり若返ってピチピチだよ?w
リアルでも若返りたいーww(˶▰´艸▰)ゥプププ
コメントありがとうございます~(*^ω^*)
おお~マリーアントワネットの独房ですか…
暗くて狭くてカビとかすごそう(>_<)
怖いですね…。
見たんです。
石造りなので、寒いし圧迫感あるし、窓もなくて
こんなとこ入れられたら 精神がもたないと感じました。
怖かったです。
コメントありがとうございますヾ(@⌒ー⌒@)ノ
開催中東京にご用事あったら
ものすごくお薦めです~(*゚▽゚*)
惣領冬実さんが書いた「マリー・アントワネット」と
「マリー・アントワネットの嘘」を見に行く前に
読みました~^^
こちらもお薦めです~(*゚▽゚*)
見てみたいです!
サイトで見てみたらボリュームも結構ありそうだったし^^
コメントありがとう(≧∇≦*)
そうなの~、パンが~のセリフが
定着されたせいで、ずいぶんの間マリー・アントワネット=悪女
のイメージが強かったみたいなの…(´;ω;`)
彼女自身はごく普通の家族と穏やかな生活を望んでた
みたいだけど時代がそれをさせてくれなかったみたい…
断頭台に上る彼女は毅然として立派だったそうだよ…
37歳の若さで悲劇だね…・゜・(ノД`)・゜・
パンが…のお話でちょっと頭のゆるい人みたいなイメージが定着してたけれど
ハルちゃんのブログを読んでると
もの悲しい気持ちになったよ
私的な空間持てないだなんて…
そんなマリー王妃が最後は…(๑′▵‵๑)ショボンυ
コメントありがとうございますヽ(・∀・)ノ
女帝マリア・テレジア16人も出産すごいですよね~
しかも恋愛結婚で63歳まで生きたらしいので
当時かなり長命ですよね
身分の高い方のお世継ぎ問題は万国共通みたいですね…^^;
コメントありがとうございます(*゚▽゚*)
マリー・アントワネットの兄弟は短命の人も
多くて(10歳未満で亡くなっている方4人くらいいるみたいです)
肖像画を描く時点で亡くなっていたかも
知れません(´;ω;`)
マリー・アントワネットが嫁ぐ以前から
フランスの財政はあまり良くありませんでしたでしたが
平民は食べるものなく貧しい生活を送る
ことが何年も続き、ゴシップ雑誌が王族のせいで
苦しい生活を強いられてると煽りたてルイ16世と
マリー・アントワネットの二人の責任だと騒ぎ立てた
らしいです。
悲しい事にヴェルサイユ宮殿にいる貴族や身内にも
ゴシップ雑誌にマリー・アントワネットの嘘の噂も流し
た輩もいたそうです(>_<)
国民の不安と苦しみと怒りの矛先がすべて
この2人に行ってしまった事が悲劇ですね…。
コメントありがとうございます○┓ペコリ
貴族や王族は平民とは違う苦労があるようで…(;・∀・)
どこの国貴族も似たような感じなんですね^^;
日本の皇室での雅子様を見てても思ったことだけど
今まで築いて来た関係から隔離されて
ただお世継ぎを産むことだけを望まれて病んでいく過程が切ないケロ><
予備知識なく行ったので
そういう事お
知っていれば
もっともっと
楽しめましたよね~>w<;
残念・w・
そうそう…
最初の家族絵画で
12人しか
子供たち
描かれてませんでしたね・w・?
他の4人わ
何故
描かれていなかったのだろ~・w・
独立したのかな…?
とか
想像してましたvv
「国王と王妃が私的な空間を持つことが伝統への反逆だった」
これで
断頭台に行く羽目になったのですか><?
昔わ
そんなのばかりですね><
聖書の時代も
イエスが十字架刑に
なったのわ
反逆罪と冒瀆罪
とか
そんなんでしたからね><
マリーアントワネットわ
歴史上
最も有名な人物なのですね…
私わ
「名前お知っている」
程度でした;w;
しかし!!
世界が広がりましたよ!!
ありかとございました>w<
また
何かありましたら
ご一緒させてください~>w<y
マリーアントワネット良いですね♡
一見華やかに見えますが
貴族は結構大変(^^ゞ