Nicotto Town



あれ?違うよ

音楽聴くこともずっとなかったのだけど、
とうとう復活の兆しで、昔のCDなんぞをPCに入れてみたわ。

あ、当然イタリアの。

で、ある歌を久しぶりに聴いた。
やっぱりいい曲で、いい音で、いい詩だわと思った。

下のお嬢の役に立ちそうだと思って
読めない彼女に歌詞をカタカタ起こしして、
訳も一緒に渡してやろうと思った。

ついては、ちゃんと辞書引いて間違いなくきちんと訳してみるか…。

遠い記憶を掘り起こしつつ、辞書確認しつつ訳して、
念のため、CDについてた日本語訳と比較した。

あれ?違うよ…全然違うじゃん!!

わたしの能力が低いのか……。

でも、なんか違和感。

よくよく見比べてみた。考えてみた。

なーるほど。

一つの単語にいくつかの日本語がある中でどれを選ぶかが違う。
行間の捉え方が違う。

どっちかが正しくてどっちかが間違っているというものではなく、
詩を読み解く人が違うからそうなっただけ。
人はそれぞれ感じ方が違うから。

人間って、面白いな。楽しいな。

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2017/08/01 14:34
なるほど~、です、秋コアラさん。
わからなくもないな、その気持ち!って思っちゃいましたよ。
わたしもイタリア語っていう学校じゃ教えもしないし、全く不要なものをかじってたわけで…。
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2017/08/01 00:35
夜分遅く失礼致します^^。

ふふ、私はマイナー指向が強いのです、何事も^^。
学部100人のうち、仏語を選択したのは確か10人に満たず、残りは全員ドイツ語でした^^;
私は選択しませんでしたが、さらに出来るヤツはラテン語も受講していましたね^^。
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2017/07/31 20:59
ブラウンさん、こんばんは。
行間が読めるようになるにはある程度の経験とか知識とかも必要で、何より心の成長が不可欠なんだなあと思いました。自分の中で比較しても、若い頃にはこういう解釈していなかったのにな、って。
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2017/07/31 20:54
秋コアラさん、そうなんですよね、人によって解釈が異なるので楽しいです。でも作者の意図も違ったりして…うふふ。
わたし、英語はあんまり好きじゃなくて…。
ん?珍しいですね、秋コアラさんは医学系なのにドイツ語じゃないんですねー。
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2017/07/30 19:29
イタリア音楽ですか(^^)
自分で歌の意味が理解できるなんて、羨ましいです!
洋楽、時々聞きますが、歌詞が分からず、雰囲気で好きになることが多いかな。
後で訳詞をみて、へぇ~、こんな詩だったんだ~、なんてビックリすることも^m^

日本語の歌でさえ、解釈の仕方が違う時がありますよね。
言葉の選び方、行間の読み方って、その人らしさが出るんでしょうね。
ホント、面白いですよね~(*^-^*)
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2017/07/29 22:23
めのめのさん、イタリア語お出来になるんですね^^。
私は第2外国語はフランス語を選択したのですが、授業の時必ず眠ってしまうのです(´・ω・`)
運動部でしたので、練習の曜日と授業の曜日・コマが絶妙の位置関係にあったのかな・・・><
おかげで、忘却の彼方です・・・。

英語ですが、Tears For Fearsの『Shout』の日本語訳に挑戦した時、めのめのさんと同じような経験をしました^^。
ボブ・ディランのノーベル文学賞受賞ではありませんが、歌詞は「文学」であり「詩」ですよね。
人によって解釈が異なるのが面白いところでしょう^^。



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