昔は好きだった……。
- カテゴリ：レジャー/旅行
- 2017/08/03 02:50:54
子どもの頃は旅行も、日帰りのお出かけも大好きだった。
でも、パニック障害を患ってからは1度も行けていない。
そもそも、普通に外出することすらままならない。
母親はそんな私のことを「なにをいつまでも子どもみたいなこと言ってるの？」と呆れてるし、父親は「せめて買い物くらい1人で行けるようになってもらわないと……」と、役立たず扱いしてくる。
まあ、パニック発作のせいで無職だから無理もないけどね。
妹と弟は立派に就職していて、妹はすでに1人暮らしをしている自立した女性で。（ただブラック企業に勤めてるから、めっちゃ心配なんだけど！）
7つ下の弟も仕事は順調、キレイな年上の彼女もいる。
3人姉弟のなかの唯一の男の子だから、昔から両親からは特別扱いされてた。
たとえば、私が風邪をひいたとき、当時まだ8歳だった私に母は「先に病院行って診察券出しておきなさい」と言って、「1人では行きたくない！怖い！診察券の出し方なんて解らない！」と言った私をむりやり家の外へ出した。（母は夕食の片づけをしてた）
時刻は午後6時半頃。冬だったので外は真っ暗。半泣きになりながら自転車で病院まで行ったけど、結局怖くて中に入れず、外で母が来るのを待った。
15分くらいたって母が来て「診察券出した？」と聞かれたので、「入れなかった…」と答えたら、鬼の形相で「はぁ！？何してるの！？何のために先に来てたのよ、このバカ！ああ！ますます帰るの遅くなる！」と怒り狂った。
そのあとも、「そもそも何で小学生3年生にもなって病院ひとつ1人で行けないのよ！」と、ずっと怒っていた。
それから私は、小学3年生になったら病院は1人で行かなければいけないものなんだ……と認識した。
ところが、弟は中学を卒業するまで母が病院に付き添っていた。
中学2年生の時インフルエンザにかかり、お医者様から指定された日数、弟は家で休んで、すっかり元気になって「今日から登校してもいいですか？」とお医者様に尋ねるために病院へ行こうと仕度してたら、母が「え、1人で病院行ける！？ちょっとお姉ちゃん、ついて行ってあげて」と言ってきた。
正直、これは笑った。
妹と父親と3人で爆笑。
母も苦笑いしてた。
実はこの話、最近になって違和感を覚えたもので、当時は何とも思っていなかったし、私は母に言われた通り、弟に付き添って病院へ行った。
単純に、7つも下の弟は可愛いし、中学生になっても私のなかではまだまだ子どもで。
でも、改めて考えると、弟も妹も1人で病院に行くようになったのは大人になってからで（うちはよほどの事がなければ病院に行かないけど）それから私が母に病院へ付き添ってもらった記憶は小学校5年生の時インフルエンザにかかった時が最後かな。
朝から40度近い熱が出て、嘔吐が止まらず、その状態で自転車をこがされた。（我が家には当時、車がない）
これも今思うと、タクシーを呼ぶか救急車呼ぶんじゃないかな？
弟の時はゆっくり歩いていった。
なぜなら「自転車こぐのは危ない」と母が言ったから。
私の時は病院のあと、母は仕事に行かなければいけなかったので急いでいた。
だから自転車で。
でも、弟の時も母は仕事に行った。
弟の看病を私に任せて。
当時から私は不登校気味で、弟の看病という名目で学校を休めるので喜んでいたが、これも今思えばちょっとおかしいことだったのかな。
でも私の時も次の日、母は1日だけ仕事を休んで看病してくれた。
母の仕事は急には休めない仕事で、父は1年の半分は家にいないというほど忙しい人で。
あ、誤解のないように言っておきますが、私の両親は至ってまじめで普通の人たちです。
最近、巷でよく聞く『毒親』の類ではありません。
私と妹への態度が「普通」で、弟が「特別」なだけの話です。
それを弟に言うと「……確かに、父さん母さんが俺に甘いことは解る。でも俺だって小さい頃、家の鍵につけてたキーホルダーを外で失くしただけで母さんにビンタされたからな！」と反論します(笑)
両親はとにかく私のパニック障害への理解が皆無で、私がその辛さを話しても、チンプンカンプンな返答をしてくるだけ。
ちなみに、あんなに可愛かった弟は「パニック障害？は、意味不ｗ姉さんはただ逃げてるだけ」と、思いっきり私を見下してくる。
ま、腐れ無職なんだから仕方がない。
……何でこんな話になった？
言うほど若くもないのです(笑)
こうしてネット上でお話しさせていただくだけでも、私は楽しいですが……そうですね。
もし、私のパニック障害が良くなって、私が関東の方へ行く（か、blackさんが関西へ来られる）ことがあれば、その時は是非お会いしたいですね(*´▽｀*)
いろんなお話してみたかったな(^_^;)
まぁ若いおねーさん相手で、わくわくってのも無いとは言わないけどね（笑
でも、会話して楽しい人とは、食事でも呑みでも誘っていっぱい話してみたいなーと思うのさｗ
無理にってわけじゃないからあれだけど・・・残念だな(^_^;)
クレジットカードは父親しか持ってないし、そもそも私にはケータイ料金決済を使う権利が与えられていないので、ネット宅配レンタルは使えないんですよ……(:_;)
代引きで借りられるところを探してますが、見当たらないですね～(*´▽｀*)
ケータイ料金決済って、使うとき暗証番号をネット上に打ち込むじゃないですか？
そしたら、どこから流出するか分からないですし、もし流出したときに何らかの犯罪に利用されて、とんでもない金額を請求されたら、私には自分で支払う能力がないので、親から禁止されてるんですよ。
ですので、自分に言い聞かせるんですよ。
「本当にその映画が見たい？本当はそれほど見たくないんじゃない？ほら、もっと考えてみて。ほら～見たくない～見たくない～」
てなふうに(笑)
私を外食に誘ってくださるblackさんのお気持ちは、とても嬉しいです(*´ω｀*)
ありがとうございます！
いまだと動画配信サイトもあるから、モノによっては、配信で見られるかもだけど・・・
外食もアウト・・・ってレベルだと、「美味しいもの食べにいこー」ってお誘いも出来ないねぇ・・・orz
私の場合は、基本、家の外に出るのがもうだめです。
家族や親しい友人と外で食事をすることは、どうしようもない必要にかられればすることもありますが、ずっと緊張で胃が縮んでいてあまり食べられませんし、味が分かりません(笑)
いつパニック発作が出るかとビクビクしている状態です。
今も、家から自転車で5分とかからない場所にあるビデオレンタルショップに行きたいけど行けない……という日々をイライラしながら過ごしています(*´ω｀*)
何だか心配をかけてしまって、申し訳ありません。
たしか歌手の、アンルイスさんがパニック障害で、人前で歌えなくなって、
ライブが出来なくなった話を聞いたことがあったけど・・・
あおいさんの場合は、出かけるのアウト？
たとえば、親しい友人に、「ご飯食べにいこー」って言われても知らないファミレスとかってレベルでも
アウトになるのかな？
それとも、知ってる人と、知ってる小さなお店とかだと、ギリセーフとかになるのかな？
うちの両親も昔の人って感じで、考え方も保守的です。
1番近い存在であるはずの親から理解してもらえないのは、とてもつらいですね。
ご友人のお気持ち、お察しします。
でも、最近はこう思うようにしました。
「親だって他人だ。他人が自分の心を理解することなんてできない。だって、私だって親の心なんて理解できないのだから。だから仕方ない。理解されなくて当たり前。人はひとりで生きて、ひとりで死んでいくんだ」
……て。
こう思うと、いくらか気持ちが楽になったような気がします。
私の友人も仕事で板ばさみになって、メンタル病んだけど、親父さんお袋さん理解なくて悪化した。
あまりにもひどいから、話したことあるけど、頭固くて理解しない。
ひとに理解してもらうってむずかしいね。