Nicotto Town


リア充、爆ぜろ!


もう、何年も前のこと……。

あれは、私が18歳の頃だった。

風邪をこじらせ、近所の診療所へ行った時のこと。
診療所の小さなお手洗いから、少し広めの洗面台のある場所へ出ると、3歳くらいの可愛らしい女の子と遭遇。
女の子はおててを洗おうとしていた。

自分も手を洗いつつ、私が「お手伝いしましょうか?」と声をかけると、彼女がコクン、とうなずいたので、私は彼女を抱っこしてあげた。
無事に洗い終えると、ちゃんと用意していたハンカチで手を拭き、私に向かって「ありがとうございました」と、きちんと頭を下げて、お手洗いから出て行った彼女。
「どういたしまして」と笑顔で返した私は、風邪でつらかったけれど、ほんのちょっとだけ楽になったように感じていた。

さあ、私も出るかな……と思ったとき、お手洗いのドアの向こうから、その女の子とママの会話が聞こえてきた。

ママ:「ちゃんと1人でできた?(*'▽')」
女の子:「うん、あのね、おばちゃんに手伝ってもらったの(*´▽`*)」

その夜、またちょっと熱が上がった。

アバター
2017/10/22 01:18
今となっては完全に笑い話なんですが、当時の私にとってはかなりの悲劇でwww

「18歳なのに……お姉ちゃんなのに……」
て、1人で落ち込んでいました( ;∀;)
アバター
2017/10/22 00:50
 う~んw(^_^;)

 ちっちゃい子からみたら、おにいさんもおじさんだし
おねーさんもおばちゃんだよw

 しょがないw



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