Nicotto Town



あーこんなのあったw

ガーデニングのランキングで入賞しました。

2018/05/15 ~ 2018/05/21
順位 大きさ
3位 1403.00cm

今気がついた。

幼少は好きな花のひとつだった。
別れの代名詞だったりしてもそれでも構うことなく好きな部類の方
でも今はお花見さえ苦手になってしまった。

見ていても綺麗だなーとか思う前に儚いとしか思えない
先入観ひとつで真逆になってしまう。
花片は軽く風に乗って飛んで行って踏まれたり切れたりと
桜は人の命の様だ。
強風が吹けば一巻の終わり

虫の羽にも似ているそう思うのだ。

アバター
2018/06/05 15:19
心にだけ仕舞っておくね?
優しい言葉と暖かい気持ちー返事はしないけどごめんね。
アバター
2018/06/05 12:29
植物は私も好きで、強いと思うんだ〜。
ずっと木はそのままでいてくれるから、
月日が経ってクラリスさんの考えが変わって
また綺麗だなーって思えるようになったらいいな…。
アバター
2018/06/05 03:46
おっとと、別枠で

3位入賞おめでとう
堂々の表彰台ではないか!

アバター
2018/06/05 03:45
植物は強い
花の時期こそ短いものの
大地にしっかり根を生やし
樹林の中で最初は芽の太さから人が抱えられぬほど大きな幹になる
伐採されても
枝うちされても
文句言うことなく
そこに根が生え続ける

花が身になるたび
地面に落ち、鳥が運び、目覚めを待つ

深い森林の中生えるスペースがない間眠り続けた
樹々の種は光を浴びて開芽し
死んだ樹々の後を継ぐ
種が無ければ最後の瞬間伸ばした根からやはり芽をだす

人が落とした核兵器の汚染場で
植物だけが生えてるのだよ
生き物の生きられない中で
植物だけが生きてる

*/*/*/*

桜の話

桜の樹液は
桜の咲く時期だけ赤色になってる
だから桜の花はピンクがかるのだけど

桜を見にやってくる花見客は
毎年花見をする人口の大半を占めるのではないのかなといつも思うのだが
その期間は10日程度と短い(雨が降ればもっと短いか)
でも桜も花の時期をすぎるとまるで死んでしまったように忘れられてるけど
実は見事な青い草がでて逞しくも生きてる
そしてそれからが桜には戦い

アメリカシロヒトリ・・・外来の毛虫だが根絶不能といわれてる生き物だと思う
これに魅せられてるので桜は植えるなといわれるほど
この虫と桜の戦いは厳しい。それでもどうにか毎年花を咲かせる

桜の木に言われちゃうよ
「花びら散って、儚いなんて言わないで私はここにいる」と

でもやっぱり忘れられてる時間のが長い
それは故人に対する思いに似てる

クラリスさんはまだ花を惜しむ段階
でも一定の時期がくると
花が咲く度死を痛感させられるけど
それを過ぎると青葉の時期のその人を思い出せるようになる
ふだんは忘れてるけど思い出すとちゃんといる状態
それは普段は忘れてるけど思い出すとまだ触れることができる心がある事の確信

ずーっと忘れたままで一年花の咲く時期だけでも思い出せばいいのだよ
故人はちゃんと待ってる思い出してくれることを
今は辛くても

そのうち思い出すと自分の中に居る存在に苦笑しながら向き合えるようになるよ
桜は人を呪う為に咲くんじゃない
一緒に今年もクラリスの事を祝いたいから咲くのだよ

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いつかその重たい現実が許せる日が来るといいね





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