Nicotto Town



アマダイ

ニコットおみくじ(2021-11-24の運勢)

おみくじ

こんにちは!冬型の気圧配置で、九州から関東の太平洋側は晴れるが、

日本海側は曇りや雨。東北や北海道は日本海側を中心に雨や雪。
沖縄は晴れる。

【アマダイ】 甘鯛 尼鯛 Branchiostegus

             Horsehead tilefish

☆スズキ目キツネアマダイ科アマダイ属に分類されます魚の総称です。

<概要>

〇特徴

成魚になりますと50cm前後になります。

背部が赤く、全体的にも赤身があります。

側扁していまして細長いです。

背鰭の前や頭部の正中線は黒色です。

眼後下縁には銀白色の斑紋があります。

〇名前の由来

@古名

 アカアマダヒといいます。

アマダイは、東京都での呼び名です。

本州、九州、四国で揚がりますアマダイ科には3種があります。
区別をする為に色合いから「赤」を付けたものです。

@アマダイの語源

 ・甘鯛:甘鯛とありますように、肉に甘みがあるからです。

     練り製品等にしますと甘みがある為です。

 ・尼鯛:この魚の横顔が頬被をしました尼僧に似ているからです。

@学名の正式名

 Branchiostegus japonicus(Houttuyn,1782)

 ★Houttuynさん

  Maarten Houttuyn(Maarten Martinus Houttuyn Houttuijn

  マールテン・ホッタイン さん オランダ

  医師、博物学者です。

  リンネの継承者です。

  ドクダミ等を記載した方です。

〇生息域

海水魚です。

水深:約20~156mに生息をしています。

生息地:茨城県、千葉県外房から九州南岸の太平洋沿岸と、
    青森県津軽海峡から九州西岸の日本海・東シナ海・瀬戸内海・
    東シナ海大陸棚に生息しています。

〇生態

@産卵期

 秋から冬です。

@水深

 約30m~140mの砂泥地に生息をしています。

@巣穴

 砂泥地の小山になっている辺りに巣穴を作ります。
 
 そしてその周辺で餌を待ち受けています。

 巣穴は集団で作ります。

@縄張り

 縄張りを掲載します。

@大きさ

 ☆雄の方がやや大きいです。

 1歳:約16~19cm
 2歳:約22~23cm
 3歳:約25~26cm
 4歳:約30cm

 ★雌雄

  雄:最大約60cm弱

  雌:最大約45cm前後

 このぐらいが大きさの目安です。

〇国内で獲れるアマダイの種類

・シロアマダイ

・キアマダイ

・アカアマダイ

@アカアマダイ

 底引き網で揚がるものは練り製品にも使用されます。

 釣りもの等高価なものは、魚類中最も高価です。

 古くは関西以西で食されていました。

 ☆身

  水分が多く柔らかいです。

  取り扱いには、熟練を要します。

  これが関西料理の進出と共に関東でも超高級魚です。

 ★取り扱い

  主に割烹料理店等で提供されています。

  特に京料理には欠かせないもので、産地であります若狭から
  一塩されてきたものを非常に珍重されてきました。

〇旬

秋から春です。

〇食

鱗と骨が硬く身が柔らかいです。

鱗は鮮度の非常に良いものは引けますが、
通常は引くのではなく、包丁ですり引きにします。

中骨や血合い骨等は非常に硬いです。

白身ですが水分が多く脆弱です。

繊維質ではありますが、手荒に扱いますと崩れやすいです。

水分を抜いて調理をするのが基本とされています。

〇料理

・ぐじのかぶら蒸し

 *ぐじ=アカアマダイです。

・ぐじの若狭焼き
・ぐじの塩焼き
・ぐじの開き干し

 *開き干し=一夜干しです。

・ぐじの天ぷら
・ぐじのフライ
・ぐじの姿揚げ
・ぐじの酒蒸し
・ぐじかぶら(ぐじと聖護院蕪の炊いたん)

 *炊いたん=炊き合わせ・煮もの

・ぐじの潮汁
・ぐじの刺身
・ぐじの皮霜造り
・ぐじの昆布締め
・ぐじのタルタル風
・ぐじの煮つけ
・ぐじの炊き込みご飯
・ぐじのおじや
・ぐじの若狭焼き
・一塩ぐじ

 *一塩=塩です。

・開き干し

問題 こちらの文章に関係をします作家はどなたでしょうか?

1、宮沢賢治さん

2、川端康成さん

3、夏目漱石さん

〇文章 

明治22年(1889年)7月23日、こちらの作家は三兄の
矩と静岡県興津(おきつ)を訪れています。

矩が吐血した為に、静養のために興津を目指したのです。
ところが宿泊をしました水口屋という旅館には、
陸軍中将の曾我祐準が宿泊をしていまして、一泊2円ながら待遇が悪く、
一泊3円の身延屋に宿泊をしました。

しかし、ここにも曾我中将がやってきたために、
これも待遇は良くなりませんでした。

しかし、興津の風景は気に入ったようで・・・

「興津、清見の浦は清むとても心はすまぬ、浜千鳥啼くより外はなかりしが」

という有様でした。

興津が気に入ったことは、この後千葉の旅の印象を漢詩で綴りました
「木屑録」にあります。

「興津之景清秀温雅有君子之風」です。

環境だけは、こちらの作家の方はお気に召したようです。

作家は、このことを松岡子規さんに手紙で知らせました。

漢詩を綴り、興津の風光明媚な風景を褒めています。

@手紙

 手紙の最後には「それまではアヂュー」とありまして、
 フランス語でさよならと伝えています。

それほどに、興津が気に入ったというこちらの行動が残っています。

ヒント こちらの作家ですが・・・

    例えば人物相関図でやってみます。

    〇人物相関図

    @こちらの作家を尊敬している人物

     ・芥川龍之介さん
     ・内田百問さん

    @こちらの作家の嫁の父

     ・松岡譲さん

    @こちらの作家と交流している人物

     ・二葉亭四迷さん

    @こちらの作家と親友

     ・正岡子規さん

お分かりの方は数字もしくは上記の文章と関係があります作家を
よろしくお願いします。















アバター
2021/11/24 22:49
こんばんは!お月様が美しい現在です。
水曜日の夜をお疲れ様です。

ノエママン、はい、正解です。
      はい、どうもありがとうございます。
      冷え込んでいますので、暖かくしてお過ごしくださいませ。

らるさん、 はい、こんばんは!
      そうですか、最後まで拝見してくださりましたか。
      嬉しいです。
      どうもありがとうございます。
      はい、正解です。
      そして、貴重なお時間を割いて調べてくださりまして感謝です。

どうぞお二人共疲労もあるはずです。
ゆったりお過ごし出来ましたらですが、色々となさることもあるはずです。
どうぞお二人の体調がいつも良いことを願います。
どうもありがとうございました。
アバター
2021/11/24 22:39
こんばんは!

難しかったですが、ヒントの最後で
3、夏目漱石さん
かなぁと。さらに調べてみましたw
アバター
2021/11/24 19:37
げんりんりん、ちィ~ッす♪
週ド真ん中水曜、オツカレちゃ~ん☆彡(_´Д`)ノ~~オツカレ♪
3、夏目漱石さん☆彡(^_^)v
木曜も、無理せず無茶せず、体を労わりつつ、ガンバルンバ~♪e(^▽^)g




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