Nicotto Town



風立ちぬ

風立ちぬ 観てきましたァ

伝説の名機と唱われた零戦の設計者、堀越二郎をジブリが描くこの映画

これは難しい映画だったなぁ

いや、人生とはこんなものか、こうした事を繰り返し人は生きてき、生きていくのだと感じる映画だった

無常を感じる映画だった

賛否はかなりあるだろう

だが決して零戦を美化しているのでは無いと思う

一人の天才設計士が自分の夢を追い求め形にしただけの事

当時の世相を考えれば戦闘機以外の飛行機を作る事は出来なかっただろう

作中でも機銃を積まなくてはいけない事を堀越二郎は残念がっている

やはり道具は使う者によって良くもなり悪くもなると云う事か


今回のジブリの映画は伝記のような物であり

かわいいキャラクターは一切出てこない

終始重たいテーマの中で

青年が生きた時があった

それを観て感じる物があれば良い、そんな感じだろうか





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