Nicotto Town



とんでもないことではなく、誰にでもやってくるもの

 今日は、休館明けの図書館に行った。
 出かける前に見ていたツイッターで、山本弘さんというSF作家の訃報を見た。読んだことがなかった作品を読んでみるかと思い、1冊小説を借りた。
 訃報を見てまず最初に、もう新しい作品が書かれることがないのかと思った。
 つい最近読んだ「審判の日」という短編集は面白かった。あんなふうな面白い小説が新たに書かれることはもう二度とない。いつの日か本屋で山本弘さんの新作を買う日がくると少しだけ思っていた。そんな日はもうやってこない。

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2024/04/04 23:41
志し半ばで、病死して未完で終わる作家さんも、たくさんいます。



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