絵本「憲法くん」
- カテゴリ:10代
- 2024/03/14 10:19:04
先日紹介した絵本「憲法くん」(松元ヒロ、講談社)を
図書館で借りて読みました。
印象的だったのは、憲法改正の理由に触れたところでした。
憲法くんがたずねます。
「どうして、わたしを変えようとするんですか?」
憲法を変えたいという人が答えます。
「現実にあわないからだよ」
憲法くんは読者に問います。
「理想と現実がちがっていたら、
ふつうは、
現実を理想に近づけるように、
努力するものではありませんか。」
これは、国民でよく話し合って考えるべき問題です。
現実問題として、
戦力を持たなければ、侵略されたらすぐに占領されてしまうでしょう。
ウクライナが戦力を持っていなかったら、
今頃はロシアの属国かロシアに併合されてしまっていたでしょう。
日本だって同じです。
そして、現実では、ウクライナは戦力を持っているので、
当然ロシアに抵抗し、戦争になっています。
国土は戦場と化し破壊と殺しあいが続いています。
戦力をもって戦うということはこういうことです。
どちらを選ぶのか。
第3の選択肢はないのか、、、
個人的には、、、
戦力を持たずに、侵略を受けないようにする方法を考える
のがいいかなと思います。
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- 尻に玉こんにゃく
- 2024/03/14 11:06
- しっかりしたこと書いてるからびっくりするやんか
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