逃亡から戻ってきた
- カテゴリ:日記
- 2010/10/12 01:19:10
もう何度逃亡したかわかんないけど。
不定期に一月ほど消えるっていうね。
戻ってきてみたらトップページ変わってたな。
最近ハンゲームで絵描いたりふらふらしてるからな。こっちの流れに乗り遅れた。
もう2年なのか。へぇ。
こっから独り言。
現代文の授業受けてて思ったこととか。
市場経済のグローバル化によって人間は交換可能な「商品」と同列に扱われることになった。
労働力、技術力、コミュニケーション能力、その他個々人の持つ「特性」がそのまま「価値」へと置換される資本主義経済は人間が作り出したものであるはずだが、その人間をも飲み込みシステムは肥大化していく。
神の見えざる手、なんて言葉を使ったのはアダムスミスだったように記憶しているが、彼の使った意味とは違う意味で「神の見えざる手」は動いてるのかもしれない。人間は手のひらの上でダンスを踊ってるだけだよー、みたいなね。
「買えないものなどないのです
転じて言えば何者にも
値段をつけて売るのです
損得の感情はないの」
これVOCALOIDの曲の一節だけど的を得てるのかもなあと思ったり思わなかったり。
人間の価値ねえ。
価値を決めるのも人間だけど。
ものさしがどこにあるかもわからないのに歪んだ個々人のものさしで価値を決めて使っていくのかあと思ったり。(いや、学力とかそういう便宜上のものさしは置いといて)
ま、そういう経済を批判してるわけじゃないと思う。
むしろ機械的にランク付けして人間の価値を決められた上で取引されるほうが個人的にはよっぽどいい。村社会、共同社会のぐだぐだしたのは個人的に(感情とか好悪とかそういうのが嫌いなんだよ同属嫌悪するから)嫌いなので、それくらいのほうがいい。
なんか綺麗に画面表示されなくなってきたのでこのへんで終わろう。
んー、でも私ナルシストがものすごくはいってると思うからこういう文章かけるのかな。価値とか他人と比べるっていう現実を考えてそれでそれがいいとか言えるってことは、有る程度自分が「価値がある」と自負していることの表れじゃないか。
まあ今更自分がそういう感情持ってないといえるかといえば、いえないのだけれど。
でもまあ現実に自分はナルシストじゃないと思ってる方々のどれほど多いことか。最近の社会って自分達が発信源になることが容易になってる分ナルシスト増加してると思うのだけど。
>ま、俺は~
え、あ、そうですか。
その歌詞は確かに少し疑問だった。損得ではあるんだけど、んー、
売ること買うこと、そういう機械的なシステムに組み込まれてるっていう時点で何かずれてしまったって解釈かなあとか考えたり。
老けないで手足のない少女w 手足ぶった切られても少女老けるしな。。 まあ存在するなら私もほs(ry
人の傲慢さを嘆き嘲る私もまた人なのだというのは皮肉だろうか。
神の与えた試練? 試練なら乗り越えることが出来るからまだ幸せだったかもしれない。
>損得の感情はないの
コレっておかしいよな。損得だよな、値段付けて売り買いするのってさ。あと、買えないものがないというのは流石にない。まだ、老けないで手足のない少女、買えないもん。
ああ、人はなんて傲慢なんだ。
フ、こんな汚い生物として、世の中に誕生したことは、神の与えた試練なのだろうか。