Nicotto Town


みんみの日常


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今日は晴れ渡った空! なのに・・・     
私、近藤 みさきは今チョーむかついてます(`Д´)

「はぁ・・お空は晴天・・・私は曇りか」
そもそも、みさきがこんな目に会ったのはついさっき・・いや、30分前くらいだった。
~30分前~
「何でオレを呼び出したんだ?」
↑コイツは同級生の加藤 亮太。
「あっ、あのね・・私・・話があるの」
「話ってなんだ?」
「私・・・亮太くんが好きなんです!」
「・・・」
「・・・」
「・・・ぷっあははははははは」
「?」
「オレ、お前みたいなタイプ無理無理 ゴメンな~じゃっ」
たったったったった
私はそのままポカーンと口をあけたまま突っ立ていた・・・


「ったく何なのよ!アイツ、私が頑張って告ってるのにな~にが『お前みたいなタイプ無理無理』っていっちゃってんのよ!」
と、言い終わる前にみさきは思い切り空き缶を蹴飛ばしていた・・・はずが、
ひゅっ
「・・えっ!きゃ、きゃーーーーーーーー」
ドスっ
しりもちをついてしまった。
「いったぁー」
その上をカラスが「アホーアホー」と、言いながら通り過ぎていった。
「もー何なのよ!さっきから亮太にはフラレるわ、空き缶は蹴れないわ、
カラスは「アホーアホー」なんていわれるわもう散々!」
そういってカラスに空き缶を投げつけるとワァワァと泣き出してしまった。
唯一、みさきにとって光栄だったことといえばそこには人気がなかった事だろう


「はぁ・・・」
その夜、みさきは困っていた。   
「明日期末テストだ・・・どうしよう、『あの件』で勉強はかどら無かったし」
そもそもを言うとみさきは勉強があまり得意な方ではなかった。
みさきはチラリと明日の予定表を見た・・・。
「あっ・・」
明日の期末テストは苦手な国語からだったのだ!!!
「・・・もう希望という物が無い」
そういいながらフトンに潜りこんだまま寝てしまった。
~次の日~
「みさきーっ、早く起きなさい!」
ママの声だ。
「んーもうチョッと・・・」
「もう7時50分よ~」
「・・えっ、えーーーーーーーーーーっやばっ遅刻すんじゃん!」
急がないと・・・みさきはそう思いながら制服に着替えパンをくわえていえを飛び出した。
キーンコーンカーンコーン
「ぎりぎりセーフっ」
そういいながら自分の席に座った。
(あっ・・・)
みさきは、国語の勉強をするのを忘れていた。
「今のうちに勉強しとこっ」
みさきは大丈夫なのか・・・













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