Nicotto Town


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#2023年の本ベスト約10冊


八木重吉「秋の瞳」
坂口安吾「露の答」
小泉八雲「銀河のロマンス」
桝矢好弘「中世英雄叙事詩 ベーオウルフ 韻文訳」
高木昌史「グリム童話と日本昔話―比較民話の世界」
スティーヴンソン「ジキルとハイド」
カミュ「ペスト」
ラヴクラフト「ダゴン」


ベーオウルフとかダゴンとか読んだの2023年なんだ。
もっと前かと思った。
海外文学三作品は名作が名作たる理由をまざまざと思い知らされる、
揺るがぬ大地のようにずっしりと重みのある文章でした。

アバター
2024/01/03 19:05
裸の悪乃娘豚人間さん>

軽い本も読んでいるんですが、
こういった選出になっちゃいました。
信頼と実績ですね。



vinylさん>

カミュの「異邦人」は結構思想を感じましたが
「ペスト」は穏やかというか……。コロナが流行ったこともあり
自分が体験したかもしれない世界に行った気分でした。
ベーオウルフ、訳者が使う日本語にかなり配慮してくれたのが伝わってきました。
アバター
2024/01/02 21:51
カミユやサルトルは実存主義後期あたりの人になる感じですよね。
「ペスト」も後期作品であるからこその完成度が高さを感じます。
ベーオウルフの韻文訳、気になります。訳によって印象が大きく変わりそうなので…。
アバター
2024/01/01 20:31
重厚な本を読まれるんですね
昔読んだこともありましたが
今はライトノベルも読めなくなってしまいました
根気が続くようになったらまた読みたいです



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