服(呟き尾形の夢事典)
- カテゴリ:日記
- 2012/11/15 00:17:09
こんにちわ。呟き尾形です。
呟き尾形の夢事典は、呟き尾形の自転
http://wiki.livedoor.jp/tubuyaki1/
というサイトのコンテンツにある、呟き尾形の夢自転にある項目を追加したときに、ついでにアップする宣伝記事です。
内容については、白い時計塔のある村のコンテンツ、夢事典
http://homepage2.nifty.com/SON/dream/dream02.htm
のコピー&ペーストで、ほとんど同じですが、呟き尾形の自転にアップすると、事典形式でも使いやすくするように、呟き尾形の夢自転(wiki)にコピペする事にしました。
夢事典 服
制服、社会的な立場や態度。自分の本音を隠そうとする気持ち。
夢の中での服は、生活、考え方、状況、振る舞いの手段、態度、立場、境遇。役割、健康状態の象徴。
特に、制服は、表向きの顔を象徴し、社会一般のモラルや常識、規則を表している事が多い。
社会人が学生服を着る、未熟な気持ちの現れですが、これは、制服が社会的な立場や態度を表すためです。
つまり、学生を卒業したのにもかかわらず、昔の制服である学生服を着るのは成熟しきっていないわけです。
学生服ではない、過去の仕事などでの制服を懐かしんでいるような夢は、今の人間関係から解放されたいという気持ちを象徴します。
学生が過去の学生服を懐かしんでいる場合も同様です。
社会人といえば、スーツを含む仕事や規則できめられている制服ですが、夢の中で仕事用の制服を着ているのは、仕事拘束されている心理を象徴します。
ただし、仕事に拘束されるというのは、仕事に従事している証拠なので、 仕事着は、努力の表れだともいえるでしょう。
このとき、 制服を抵抗なく着ている場合は、環境に満足し集団のルールを守って生きている事を表しています。
夢の中での服の変化もさまざまな象徴されます。
たとえば、服が破れる場合は、境遇の変化を象徴し、自ら服を破く場合は自己への回帰を象徴します。
衣服のチャックが壊れ、対人的なトラブルの兆候。チャックが開かないのは、心をオープンにできないこと、コミュニケーションのチャンスを逃すことなどを暗示します。
夢の中で、自分が場違いな服を着ている場合は、人に誤解されている心理を象徴し、場違いではないものの、普段着で恥ずかしい思いをするのは、見透かされているという気持ちの表れだといえるでしょう。
夢の中で、服を脱いでいる、あるいは、色々な服を着るのは、変身願望の表れです。
また、夢の中で着ている服は、ぴったりしない服のときは、自信が無いために、失敗の予感か、異性とのトラブルを象徴します。
逆に、オシャレな服を着ている場合は、自意識過剰を象徴します。
ドレスや 豪華な光輝く衣類は、女らしさを振りまくことや恋愛を強く意識している場合があります。
特に白い服の場合は、清純無垢、処女性を象徴します。
このとき、着飾っている印象があれば、周りを気にし過ぎている傾向もみうけられます。
また、女性がワンピースを着ている夢は、女性への目覚めか、女性を意識を象徴します。
ただし、衣服を選んでいる場合は、対人的な緊張や不安を反映します。
ほかにも、新しい服を着ている場合は、結婚や恋人が出来る願望の現われです。
もし、新しい服を着るのにも、古い服を脱いで新しい服を着る場合は、転職や再婚を象徴します。
他者の服を着ている、他者から学んだ社会的行動・態度を象徴します。
上着類を着たり、羽織ったりする夢は、周囲の状況を表し、品質がよければ有利で、品質がわるければ不利を象徴します。
もし、夢の中で黄色い服が出てきた場合は、その人に甘えたい気持ちがあるようです。
普段着でいる場合は、リラックスしている状態の象徴です。
特に、Tシャツは、気力・体力の消耗を意味し、疲れているのでサボタージュしたり、休養の欲求を象徴します。
ジーンズの場合は、素顔を象徴します。
汚れた衣類・安っぽい服は、苦境に立つ予感を象徴し、大人が子供服を着る…着ている本人に心配事が起こる不安を象徴します。
和服・着物・礼服・盛装は、日本的・保守的・伝統的な考え方とその必要性を象徴します。
特に、喪服や礼服を探す夢は、新しい状況への準備期間をあらわします。
喪服を着るのは、運勢の転換期の欲求を象徴します。
民族衣装や時代衣装、その国やその時代への憧れ。
ほかにも、迷彩服を着ている場合は、ノルマや負担、現状の課題の表れです。
迷彩服といえば、サバイバル状態で、自身がゲリラ戦を闘っているのは、チャンスや望ましい成果を暗示します。
変わったところでは、宇宙服の場合は、不摂生、不規則な生活を反映します。
服は男性と女性で大きく変わりますが、男性が、女物の服を着る夢は、男性の役割、たとえば、生活費を稼ぐ、兵士として戦う等という行為が、受け入れられない気持ちを象徴し、父性や男らしさからの逃避を意味します。
そのため、母親への甘え、同性愛的傾向を象徴します。
このときは、自己の女性性を活かす必要性があるといえるでしょう。
女性の夢で、男物の服を着る夢は、母親や主婦の役目を受け入れられないときです。
父親へのコンプレックスの可能性も考えられ、同性愛的傾向もあるかもしれません。
このとき、自己の男性性を活かす必要性があるといえるでしょう。