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三本の矢

政治: 三本の矢
http://blogs.yahoo.co.jp/tubuyaki_o/53567519.html #政治
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三本の矢

 こんにちわ。呟き尾形です。
 安陪内閣のfacebookで、経済再生のために「三本の矢」を例えにだしていました。
 三本の矢とは、「大胆な金融政策、機動的な財政政策、成長戦略」の3つの政策を連動させて景気回復を図る政策です。
 大胆な金融政策は、ターゲットインフレによって、デフレ脱却を図るということでしょう。
 それに加え、機動的な財政政策つまり、財政出動によって、企業の内部保留の流動化を図り景気のテコ入れをしつつこの勢いが継続する様な景気回復の道筋となる成長戦略をたてるというところでしょう。
 この結果、企業の安定的な利益を誘導し、その結果雇用や所得が改善していくことを狙っているといえるでしょう。

 この方向性自体、いわゆるデフレ経済脱却のために必要な事でありうるとは思います。

 そもそも、資本主義の前提は、インフレで在り続けるわけですから、デフレは資本主義の前提を覆し、資本主義経済を混迷させる結果になるのですから、そこ から脱却するためには、既存の発想ではおいつかないところがあるでしょうし、一層の政府、産業界、労働界が一致協力する必要があると言えるでしょう。

 その記事
http://www.facebook.com/photo.php?fbid=326825620750537&set=a.314382198661546.56598.314327765333656&type=1
 について、提案をしました。
★★★ここから★★★
 経済政策の中に、需要を創りだす政策をとりこんでいただけるようにお願いします。
たとえば、原発に代わる発電方法への移行もまた、需要を創りだす政策であると考えます。
政策の財源は、エネルギー関連の特別会計の予算を、原発から再生エネルギー発電や、国民の世帯が自家発電していくという発電方法に移行する予算を付け替えることで需要を創りだすことになるかと思います。
 自家発電については、価格さえ手頃になれば、災害時の停電対策や国民のエネルギー問題意識が反映されることもあり、隠れた需要があり、需要を発掘できる政策になるとものと予測されます。
★★★ここまで★★★
 民主党政権は口だけで、決断を迫られると、先送りをするという愚かしい政権でした。
 そこから、政権交代して、政権を取り戻した安陪政権に期待したいところではあります。

 その中で大胆な発想として、エネルギー政策関連の財源となるエネルギー政策の特別会計を原発から、再生エネルギーや家庭用自家発電への付け替えをすることで、発電インフラ再整備による特需が期待できます。
 さらに、東日本大震災の被災であらゆるライフラインが破壊されました。特に電気のインフラがストップすると、さまざまなものが使えなくなるという電気依存体質を改善するか、自家発電などの必要性が見せつけられたわけです。
 政策としては、国民の多くが抱えた不安を改善する義務があり、その不安の改善を需要として活用し、景気回復にするという手法は、有効であるとは考えます。




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