政治: 鳩カフェ
- カテゴリ:日記
- 2013/02/25 06:57:01
鳩山元総理大臣は、母から「政治家に向いていない」と説得されて引退したようです。 そんな鳩山元総理大臣は、総理大臣になっていたころ、鳩カフェというblogを開設していました。
当時、鳩山首相がブログ開始して、その内容は総理大臣の予定公表してしまうというものです。
それに加え、「ツイッター」の利用も始め、いずれも国民との直接対話が狙いで、意見や感想は、首相執務室にある専用モニターで随時チェックしていくとのことでした。
さて、初回ブログは、鳩山元総理が携帯電話のカメラで撮影した元日朝の空の写真が掲載されたそうですが、この中で、「これから皇居での新年祝賀の儀に出席します」と自らの予定を“発表”しました
これには「警備上望ましくない」と指摘する声もあったそうです。
この指摘の是非はともあれ、総理大臣がblogとツイッターをやるというのは、当時、斬新だと言えると思います。
個人的には鳩カフェで、blogと、twitterを連動するのは、斬新なアイディアで子ども手当をはじめとした政策は反対ですが、これは賛成でした。
といいますのも、当時、twitterで、
@hatoyamayukio
を頭につければ、とりあえず、鳩山偽装理大臣に意見が行く(可能性)があるというのは、いいからです。
ついでに、自民党とみんなの党あたりにもこんな国民の声を伝えましたとメッセージを送っておけば、主権者たる国民の声が伝わるはずということになりました。
当時、試しに下記のように、twitterで、呟いてみましたので引用します。
★★★ここから★★★
@hatoyamayukio 鳩カフェで、blogと、twitterを連動するのは、斬新なアイディア。子ども手当をはじめとした政策は反対だが、これは賛成。
@hatoyamayukio 子ども手当が反対の理由は、去年、鳩山総理大臣が、定額給付金が反対した理由と同じであることが大きい。
@hatoyamayukio 子ども手当が反対の理由には、財源が国債と増税で、民主党はこれをしないことを前提としていたが、100日たっても、それ以外の財源が見つからないのは、まさに公約違反である。
@hatoyamayukio そして各種所得控除が廃止による子ども手当対象者以外の増税であるが、多くの国民はそれを正しく認識していないので、実施すれば後期高齢者医療制度と同じ反応を国民がするということ。つまり、説明不足が子ども手当の反対の理由。
@hatoyamayukio 子ども手当に反対だが、政策と行政運用次第ではうまくいく可能性はあるとは思う。
@hatoyamayukio 報道では、子ども手当の使い道が貯蓄とあるため、各金融機関が子ども手当をターゲットにした学資保険や教育のための融資(教育名目の貸付など)、定期預金するように、各金融機関に指導しつつ、この種の金融商品は行政的に優遇する。
@hatoyamayukio これからの政治で大切なのは、問題対策というよりも、問題を産業化すること。
@hatoyamayukio その意味において、新経済成長戦略は総論においては間違いがない。
@hatoyamayukio 問題は、民主党は総論では正論を述べるが、各論になると優柔不断になったり、いざ行動となると的外れで無駄ばかりである。
@hatoyamayukio 各論で間違えば、いくら総論で正論を述べても、失敗するのは自明である。
@hatoyamayukio 現在、各論で正しいのは、麻生政権の政策であることは、政権交代した途端、日本の株価がさがり、税収が一気に減収したことを見れば明らかである。
@hatoyamayukio 鳩山政権がこの現実に目をそむける限り、日本の未来は、10年後、労働者は外国に日本の出稼ぎをせざるをえなくなると予想する。
@hatoyamayukio 10年後、日本の労働者は外国に出稼ぎというのは、経済評価に見合わない円高により、輸出産業が外国に出ていくほか生き残る道がなくなること。
続きは
http://son.cocolog-nifty.com/tetugaku/2013/02/post-2eaa.html
にて