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医療費支援を打ち切りをし、被災者切り捨て

政治: 宮城県は、被災者への医療費支援を打ち切りをし、被災者切り捨て
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1899077595&owner_id=251499

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こんにちは。呟き尾形です。

 なんでも、がれき受け入れ「検討」だけで108億円交付だそうです。
 まぁ、交付条件を「受け入れ検討」だけでもよしと定めていたわけですから、それはそれで、ルールとしては間違いではないんですけどね。
 それでいて、被災自治体は、被災者の要望は予算がないとバッサリ切り捨て、被災者を切り捨て行政をしています。
 たとえば、
東北各県 被災地の医療費アンケート 免除なければ受診できず
http://www.hokeni.org/top/medicalnews/2013medicalnews/130315hisaiquestionnaire.html
 なんて記事もありますが、被災者の雇用や生活再建していないなか、医療費一部負担金免除は、予算がないのでやめました。
 被災自治体に予算がないので、負担は被災者がしてくださいという理屈です。
 雇用や生活再建できていない被災者の方がもっとお金がないんですけど、負担を被災者に丸投げですから、被災者切り捨てと言うところです。

 被災者切り捨てですね、違うと言うのならご説明くださいと宮城県知事と東松島市市長に伝言しましたが、一切返答はないので、被災者切り捨てというところでしょうか。
 ちなみに、復興庁は被災自治体の2割負担が決まりだから、せめて、県が1割、市町が1割で2割負担でどうにかならないかと調整中だそうです。
 まぁ、この調整期間中、被災者が負担する仕組みです。

 ちなみに、宮城県はしっかりと県庁を大規模に修繕、改築する予算はあるんですからやれやれです。

 それで、がれき受け入れ「検討」だけで復興予算を108億円交付・・・。
 なんとも、弱者はだまって搾取されろと言うところなんでしょうか。

 そんな中、震災から2年だっても被災地でボランティア活動をして、被災者を支援していただいているのが救いです。
 被災自治体に予算をさくより、ずっと復興につながると思います。
 なぜなら、復興は、被災者の心の復興さえあれば、なんとかやっていけるのですから。
 被災自治体はそうした創意工夫をとても嫌います。そんなのできませんよ、予算もありませんよと提案しても鼻で笑われ続けます。悔しい限りです。

 そんなわけで、

 安陪内閣にメッセージを送りました。


★★★ここから★★★
http://www.facebook.com/photo.php?fbid=346876348745464&set=a.314382198661546.56598.314327765333656&type=1&comment_id=716764&offset=150&total_comments=447

気をつけて言ってらっしゃいませ。忙しいでしょうが、考えていただきたいことがあります。私は宮城県東松島市で東日本大震災で被災し、いままで過ごしてき ました。その中で、被災自治体は要望をすると人手がたりない、忙しい、予算が無いとできない理由をやらない理由にしてばかりです。要望しても、その努力す らしていないことが殆どです。つまり、要望は聞くが行動しないという状況です。そうやってこまりはてているところで何とかやっていけているのは、被災地で ボランティアをしていただけている方々のおかげです。そして、被災自治体に復興の主導権をわたしていると、いつまでたっても復興しませんし、必要なことま で予算がない、人手が足りないと言い訳ばかりです。それでいて、日常業務はしっかりやっているようです。これは、被災自治体は復興業務よりも日常業務に重 きを置いているからこそではないかと感じていますし、もう、自治体と被災者の間の信頼関係はかなり希薄になっており、「どうせ口だけだべ」という落胆の声 ばかりきこえてきます。そこで、被災地行政に予算を割いても結局、被災者の要望を満たさないのであれば、むしろ、被災自治体に対してボランティアをしてい る団体、企業などをさらに政府からも支援するなどはできないものでしょうか? よっぽどその方が被災地が活気づきます。もしよろしければ、頭の片隅で考え ていただければ幸いです。



★★★ここまで★★★
 さて、東日本大震災で甚大な被害を受けた被災地自治体は、市民が要望をすると人手がたりない、忙しい、予算が無いとできない理由をやらない理由にしてばかりです。
 要望しても、その努力すらしていないことが殆どです。つまり、要望は聞くが行動しないという状況です。それは、単純に努力不足なのかやる気がないのか、本当にできないのかは事実はわかりませんが、被災して2年、被災地ですごしていますが、前者のだろうなと思います。
 まぁ、仕事を怠けていると言うつもりはありません。
 ただ、空回りしているだけなのと、被災地の復興業務よりも、日常業務を優先しているだけです。実際、被災自治体ですら、もう被災者のことなど考えていません。
 話を聞くだけです。
 行動はしません。
 国が復興予算を割いても、上述したように、「がれき受け入れ「検討」だけで108億円交付」や、被災地復興とは縁遠いことに予算が使われていき、被災自治体は、予算がないからできませんという回答ばかりです。
 うんざりします。
 うんざりしている中で、震災後初の選挙が始まり、震災前にはめったにこなかった選挙カーが来るようになりました。きっと震災前に回っていた場所は津波で破壊されたからだというのと、復興を掲げておいて被害のひどいところを回らなければつじつまが合わないからでしょう。
 でもね、震災後、選挙カーでまわってくる候補者なのですが、被災した後日に名前聞いたこともないし顔もだしていない人ばっかりなんですよね。
 やれやれです。
 そんな状況で、被災自治体に復興の主導権をわたしていると、いつまでたっても復興するわけがありません。
 被災自治体の行政がボロボロでもなんとかやっていけているのは、被災地で今もなお、ボランティアをしていただけている方々のおかげです。
 正直、もう、自治体と被災者の間の信頼関係はかなり希薄になっています。
 え? 報道ではそんなことを聞いていない?
 それはそうです。
 被災地の復興業務を記者会見やらマスコミに情報を提供するのは主に自治体なんですから、都合の悪い情報を提供するわけがありません。
 だから、どんどん、人口が流出しているわけです。
 報道の通りなら、被災者の生活は改善しているし、復興は今の2倍は進んでいるはずですから。
 マスメディアの情報に対して現実が全く違うということは別段珍しいことではありません。
 実際、TPPでは交渉力で乗り切るなんて政府がいっていましたが、日本が一方的に譲歩せざるを得ない状況にさせられ、事前交渉で交渉できないようにおいこまれてボロ負けなのに、報道ではそのあたりの報道はなされていないのと同じですね。




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