Nicotto Town



経済の基礎

名言: 経済の基礎の上に道徳が成り立つのではなく、道徳の上に経済が成り立つ
http://plaza.rakuten.co.jp/tubuyakiogata/diary/201305070000/ #名言
------
こんにちわ。呟き尾形です。

経済の基礎の上に道徳が立つのではない。道徳的基礎の上に経済も立つのである。 
  ─ 西 晋一郎  ─ 

 経済とは、経世済民の略です。

 経世済民とは、国を治め民を救済することです。

 ですから、経済の基礎の上に道徳が成り立つのではなく、道徳の上に経済が成り立つのです。

 法律などのルールに違反しなければ他は何をやってもいい。
 合理的にお金儲けをするためなら、周りの人への配慮なんてしなくていい。
 自分の利益があがれば、他の人はどうなっても気にしない。

 これらはすべて、道徳的に間違いであり、経済を衰退させます。

 なぜなら、道徳とは、社会を支える基礎であり、社会があってはじめて経済が成り立ちます。
 目先のお金のために、不道徳な考えをもち、行動することは、社会の信頼性を貶め、経済を成立させる社会を自ら崩壊させます。

 道徳的な信頼によって成立している社会が貶められれば、結果的に持っているのは、不信と疑念によってうしろゆびを指され、敬遠されてしまい、社会から孤立し、孤独に苦しみます。

 孤独をごまかすためにお金を使っても、お金を持っている時だけです。

 信頼が無いので、お金儲けも徐々にうまくいかなくなり、財産も信頼も失っていきます。

 これが理解できないと守銭奴になります。




月別アーカイブ

2020

2019

2018

2017

2016

2015

2014

2013

2012

2011

2010

2009


Copyright © 2024 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.