TPP参加は若者の夢を奪います
- カテゴリ:日記
- 2013/06/01 20:43:53
政治: TPP参加は若者の夢を奪います。
http://blogs.yahoo.co.jp/tubuyaki_o/53768267.html #政治
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TPP参加は若者の夢を奪います。
さて、2013年5月の毎日新聞の全国世論調査で、景気回復の実感していないとの回答が80%だそうです。
これで、安陪内閣が高支持率なのは、きっと、金融緩和など安倍晋三首相の経済政策「アベノミクス」への期待であるということでしょう。
私も、期待しています。
とはいいつつも、その大前提は、TPP不参加です。
TPPは若者の夢を奪います。
このことを安陪内閣にメッセージとして送りました。
http://www.facebook.com/photo.php?fbid=352930584806707&set=a.314382198661546.56598.314327765333656&type=1&comment_id=753516&offset=50&total_comments=316
★★★ここから★★★
安陪総理は「世界との大競争時代に、日本の将来を担う若者が目先の就職活動にとらわれ、能力を伸ばす機会を失うのは看過できない」とおっしゃられました。
しかし、就職活動は、学生から社会人になる為の一種の通過儀礼のもので、就職活動を通して、社会的な意味での一人前になるために、自分自身を真剣に見つめ直す機会でもあります。政治家でいえば選挙です。
さらに、能力を伸ばす若者は、夢に向かって努力できる若者です。
しかし、夢を語れば笑われるのが今の日本社会であり、その現実が、多くの人の閉塞感につながっています。
ですから、せめて、若者が夢を語る社会づくりこそが、世界との大競争時代に、日本の将来を担う若者が能力を伸ばす環境づくりだと考えます。
そのためにも、若者に夢を語らせ、それに耳を傾け、そんなの無理だよと嘲笑することなく、若者の夢をサポートすることが必要です。
しかし、私の知る限り、安陪内閣の提案する政策にその視点がまるでありません。
失敗は自明かと思いますので、成長戦略の再考願います。ただでさえ、TPPで農業全滅回避の為の過保護農政になり、製造業は外国に流出が事前交渉で決定的になりつつあります。これに伴い、第三次産業も熾烈な価格競争が強いられ、リストラが強硬され、失業者がふえていくでしょう。こうした問題に対策も練られていない成長戦略のなか、日本の経済は悪化は目に見えているだけに、せめて、若者が夢を語れる社会づくりの政策をよろしくお願いします
★★★ここまで★★★
安陪内閣には、所信表明演説にあった通り、努力が報われる社会づくりを期待します。
それは、若者が夢を語れる社会づくりにつながります。
しかし、安陪内閣は、TPP参加を表明しています。
TPP参加は若者の夢を奪います。
なぜなら、TPPは農業のみならず、国内の産業をどんどん破綻の道へ導くからです。
といいますのも、TPPが目指すものは、自由貿易です。
自由貿易は、底辺への競争理論を推進します。
つまり、国際的に物価の高い日本ですが、自由貿易は、賃金が安い方が有利になり、何事も安い方が競争に有利になります。
これが、企業努力によるコストダウンであれば、問題はないのですが、自由貿易において、物価の低い方がコストが安いというものです。
たとえば、
吉野家の牛丼は和牛を使っていません。
安価な外食産業の多くは国産の食材を抑えています。
しまむらは輸入品が殆どです。
ユニクロは外国で生産。
家電製品で安いのはメイドインジャパンは少ないのです。
実際、自前主義で国産品にこだわっていたシャープは、大赤字という衝撃的な報道もあったように、日本の低価格は輸入品を絡めて国産品を圧迫する形で支えられています。
こうして、日本の産業は国産よりも輸入品を使う方が簡単にコストダウンするわけです。
輸入品が国産品を圧迫すれば、国内の産業は活性化するはずもありません。
国内の産業が活性化しないのであれば、当然、労働者の収入は減り、消費は減ります。
そして、ついつい安さに目が行き、輸入品がどんどんメインに消費され、国内の産業はさらに元気を失います。
こうした悪循環を加速させるのがTPPです。
TPPはすでに、農業だけの問題ではないのです。
むしろ、労働者や消費者の問題なのです。
日本人の倹約嗜好は、安いことが「価値」になってしまって倹約の美徳が裏目に出てしまっています。
TPPのこういうデメリットについて一切説明がないので、TPPになって輸入が増えて、国産品を圧迫していくわけです。
こんな構造を作り出すTPPに参加するのでは、個人の努力は報われません。
安陪内閣には、所信表明演説にあった通り、努力が報われる社会づくりを期待します。
それは、若者が夢を語れる社会づくりにつながります。
しかし、安陪内閣は、TPP参加を表明しています。
TPP参加は若者の夢を奪います。
さて、2013年5月の毎日新聞の全国世論調査で、景気回復の実感していないとの回答が80%だそうです。
これで、安陪内閣が高支持率なのは、きっと、金融緩和など安倍晋三首相の経済政策「アベノミクス」への期待であるということでしょう。
私も、期待しています。
とはいいつつも、その大前提は、TPP不参加です。
TPPは若者の夢を奪います。
このことを安陪内閣にメッセージとして送りました。
http://www.facebook.com/photo.php?fbid=352930584806707&set=a.314382198661546.56598.314327765333656&type=1&comment_id=753516&offset=50&total_comments=316
★★★ここから★★★
安陪総理は「世界との大競争時代に、日本の将来を担う若者が目先の就職活動にとらわれ、能力を伸ばす機会を失うのは看過できない」とおっしゃられました。
しかし、就職活動は、学生から社会人になる為の一種の通過儀礼のもので、就職活動を通して、社会的な意味での一人前になるために、自分自身を真剣に見つめ直す機会でもあります。政治家でいえば選挙です。
さらに、能力を伸ばす若者は、夢に向かって努力できる若者です。
しかし、夢を語れば笑われるのが今の日本社会であり、その現実が、多くの人の閉塞感につながっています。
ですから、せめて、若者が夢を語る社会づくりこそが、世界との大競争時代に、日本の将来を担う若者が能力を伸ばす環境づくりだと考えます。
そのためにも、若者に夢を語らせ、それに耳を傾け、そんなの無理だよと嘲笑することなく、若者の夢をサポートすることが必要です。
しかし、私の知る限り、安陪内閣の提案する政策にその視点がまるでありません。
失敗は自明かと思いますので、成長戦略の再考願います。ただでさえ、TPPで農業全滅回避の為の過保護農政になり、製造業は外国に流出が事前交渉で決定的になりつつあります。これに伴い、第三次産業も熾烈な価格競争が強いられ、リストラが強硬され、失業者がふえていくでしょう。こうした問題に対策も練られていない成長戦略のなか、日本の経済は悪化は目に見えているだけに、せめて、若者が夢を語れる社会づくりの政策をよろしくお願いします
★★★ここまで★★★
安陪内閣には、所信表明演説にあった通り、努力が報われる社会づくりを期待します。
それは、若者が夢を語れる社会づくりにつながります。
しかし、安陪内閣は、TPP参加を表明しています。
TPP参加は若者の夢を奪います。
なぜなら、TPPは農業のみならず、国内の産業をどんどん破綻の道へ導くからです。
といいますのも、TPPが目指すものは、自由貿易です。
自由貿易は、底辺への競争理論を推進します。
つまり、国際的に物価の高い日本ですが、自由貿易は、賃金が安い方が有利になり、何事も安い方が競争に有利になります。
これが、企業努力によるコストダウンであれば、問題はないのですが、自由貿易において、物価の低い方がコストが安いというものです。
たとえば、
吉野家の牛丼は和牛を使っていません。
安価な外食産業の多くは国産の食材を抑えています。
しまむらは輸入品が殆どです。
ユニクロは外国で生産。
家電製品で安いのはメイドインジャパンは少ないのです。
実際、自前主義で国産品にこだわっていたシャープは、大赤字という衝撃的な報道もあったように、日本の低価格は輸入品を絡めて国産品を圧迫する形で支えられています。
こうして、日本の産業は国産よりも輸入品を使う方が簡単にコストダウンするわけです。
輸入品が国産品を圧迫すれば、国内の産業は活性化するはずもありません。
国内の産業が活性化しないのであれば、当然、労働者の収入は減り、消費は減ります。
そして、ついつい安さに目が行き、輸入品がどんどんメインに消費され、国内の産業はさらに元気を失います。
こうした悪循環を加速させるのがTPPです。
TPPはすでに、農業だけの問題ではないのです。
むしろ、労働者や消費者の問題なのです。
日本人の倹約嗜好は、安いことが「価値」になってしまって倹約の美徳が裏目に出てしまっています。
TPPのこういうデメリットについて一切説明がないので、TPPになって輸入が増えて、国産品を圧迫していくわけです。
こんな構造を作り出すTPPに参加するのでは、個人の努力は報われません。
安陪内閣には、所信表明演説にあった通り、努力が報われる社会づくりを期待します。
それは、若者が夢を語れる社会づくりにつながります。
しかし、安陪内閣は、TPP参加を表明しています。
TPP参加は若者の夢を奪います。