政治： 先制的自衛は違憲である
- カテゴリ：日記
- 2015/08/18 17:06:12
政治： 先制的自衛は違憲である http://blogs.yahoo.co.jp/tubuyaki_o/55171468.html #政治
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先制的自衛は違憲である
自衛隊が違憲の可能性の指摘はありますが、それを合憲とさせうるのは、自衛隊は専守防衛という防衛理念があるからです。
専守防衛であれば、侵略戦争は論理的に不可能ですし、国際紛争の手段としての武力の行使もまた論理的に不可能です。さらに、攻撃を先にされることを前提にすることで確実に自衛権の行使が行えるわけです。
では、専守防衛とはどういったものでしょうか？
専守防衛とは、敵国に先制攻撃を行わず、侵攻してきた敵を自国の領域において防衛力を以って撃退する方針です。
つまり、攻撃を受けない限り防衛力は、防衛力は発生させないということです。
専守防衛が自衛隊の基本戦略であることは異論を言う人はまずいないでしょう。
その上で、専守防衛とはどんな基本戦略なのか、これについては、議論の余地はありますが、一般的には、防衛上に必然性があったとしても、敵国に先制攻撃を行わず、侵攻してきた敵を自国の領域において防衛力を以って撃退する方針です。
つまり、攻撃を受けない限り防衛力は発生させないという基本戦略だということです。
たとえ銃口を向けられようが、ミサイルをロックオンされようが防衛力は発生させないという基本戦略であるということです。
では、どうして、そんな理不尽とも思える専守防衛を棒得理念にもっているのかといえば、平和憲法下で自衛隊を保持できたのは、自衛隊が専守防衛の為の武力だからの一言につきます。
専守防衛を防衛理念としたとき、日本からの先制攻撃ははあってはならないことです。
にもかかわらず、先制的自衛権について、日本による敵国へのミサイル先制攻撃は自衛権の範囲だとアメリカと話あった過去もあります。
一見正当防衛に見える自衛権の行使ではありますが、ここで、難しいのは、日本の防衛理念として、専守防衛があげられ、専守防衛という言葉の定義です。
侵略戦争は違憲だけど、自衛のための防衛戦争は合憲という考え方からすると、法理上は大丈夫という理屈ですが、先制攻撃は専守防衛に反します。
そして、自衛隊が違憲で無い論拠は、自衛隊が専守防衛が防衛理念だからです。
この矛盾については政府は一切回答も答弁もありません。
まぁ、質問が無いからかもしれませんけど。
ともあれ、ミサイル先制攻撃は自衛ですし、ミサイル攻撃するぞ、あるいは、確実に誘導弾ミサイルがロックオンしましたという脅迫があった場合です。それも、先制的自衛なので、侵略ではないという条件付きなわけですから、大分条件は限定されるし、先制的自衛ははたして多くの人が言っている先制攻撃といいえるのかというところもあるとは思いますが、やはり、専守防衛と先制的自衛の矛盾は抱えることになります。
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今回は、小説を書こう！ 小説を書こう！ 第１６９回 小説の書き方 キャラクター創作術 ４ 主人公の魅力は脇役敵役との関係性を追加しました。
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