Nicotto Town


腐腐腐な日々


天国考察がはかどる受験生とかクソ

DIO様が目指した天国とプッチが至った天国の違いについて考えてもう56時間ぐらいたってる。


あのですね、DIOが目指した天国は絶対一巡なんてちんけなものじゃないと思うんですよ。というかね、覚悟をすること=救済につながるなんて考えなんて至らないし、明らかに自分さえ良ければ…ってタイプなので、プッチの目指した天国とは違うのは明白です。はい。

そもそも、神が用意した世界を自分の権限で繰り返す、なんてあくまで支配権は神じゃないですか。DIO様は神をも超越したいわけなので、もう用意された土台なんてひっくり返しちゃいたいと思うんです。創造主はこのディオだ!みたいな。男の世界ならぬDIOの世界です。

まず初めにDIOが考えたのは、多分天国に行く方法ではなく、神になる方法やそれを越える方法だったはず。
天国に行く方法というのは、神になる方法でもあったわけです。失楽園的なあれで考えると、DIOは石仮面により永遠の命を手に入れたから、あとは善悪の知恵のみです。はい。それを二つ手に入れちゃうと神様と同等になっちゃうからエデンを追い出したよっていうやつですな。

DIOが初めに手に入れたのは知恵の果実かと思いきや、石仮面で手に入れた永遠の命、つまり生命の果実です。彼には善悪はありません。悪しかありませんからね(笑)
だから、一番初めに研究をしたのは、自ら手にした生命の樹についてだと思うんです。DIOはタロットカードを暗示するスタンド使い達を集めます。セフィロトの樹というのはタロットにもつながりがあるらしいので、それによって、自らの持つ永遠の魂をより確実なものにした、と考えられます。

何故エジプトなのか、また、エジプト九栄神については考察中ですが、エジプトは太陽神が主神として崇められていた地なので、それが何か関係があるのかもしれませんし、セフィロトの樹や失楽園のネタ元になった旧約聖書と関係があるのかも。『出エジプト』って伝説もあるし。

生命の樹についてまあ、このくらいの研究でいいだろうと思ったDIOが次に手を出したのは善悪の知恵の果実です。人間には誰しも善悪の知恵はありますが、よく考えてください。さっきも言いましたがDIOにはそんなのありません。悪しかない。じゃあどうやって善の知識を手に入れましょうか。対称的な人物が一人浮かびませんか?悪の知識がない人。そしてディオに「二人で一つだったのかもしれないな」と言わしめた人物。そう、ジョナサンです。100年前に肉体的には一つに戻った二人ですが、彼の魂が足りませんでした。善悪の知恵を手に入れるには、ジョナサンの魂を手に入れる必要があったのです。つまり二人はもともとどちらの果実も手にしていなかったことになりますね……DIOが神になれないわけです。ジョナサンはすでにあの世ですから、こちらの世界に戻す必要がありました。ある方法を使って……

ここから本格的に『天国へ行く方法』について考えていきたいと思います。DIOが予定していたものとプッチが行ったものの違いを見ていきましょう。

必要なものは『私のスタンド』である
『ザ・ワールド』
和がスタンドの先にあるものこそが、人間がさらに進むべき道なのである。
必要なのは信頼できる友である
彼は欲望をコントロールできる人間でなくてはならない
権力欲や名誉欲 金欲・色欲のない人間で
彼は人の法よりも神の法を尊ぶ人間でなくてはならない
いつかそのような者に このDIOが出会えるだろうか?
必要なものは『極罪を犯した36名以上の魂』である
罪人の魂には強い力(パワー)があるからである
必要なものは『14の言葉』である。
「らせん階段」
「カブト虫」「廃墟の街」「イチジクのタルト」
「カブト虫」「ドロローサへの道」
「カブト虫」「ジョット」「天使(エンジェル)」「紫陽花」
「カブト虫」「特異点」「秘密の皇帝」

私自身を忘れないように
この言葉を私のスタンドそのものに傷として刻み付けておこう
必要なものは『勇気』である
私はスタンドを一度捨て去る『勇気』を持たなければならない
朽ちていく私のスタンドは36の罪人の魂を集めて吸収
そこから『新しいもの』を生み出すであろう

「うまれたもの」は目覚める
信頼できる友が発する14の言葉に知性を示して…
『友』は私を信頼し わたしは『友』になる
最期に必要なものは 場所である
北緯28度24分 西経80度36分へ行き……
次の「新月」の時を待て……
それが『天国の時』であろう……

①については先ほども挙げたセフィロトの樹と関係があります。詳しい説明は省きますが、ザ・ワールドの元になった「世界」のカードが、『王国』と呼ばれる人間世界を表すセフィラと、『基礎』と呼ばれるアストラル界(なんか霊的な世界)を表すセフィラをつなぐ道になっているんです。また、『王国』は地球、『基礎』は月を表していていて、⑥とも関係がありそうです。
ザ・ワールドの先にある人間がさらに進むべき道というのは、アストラル界なのかもしれません。
しかし、実際使われたスタンドはホワイトスネイクでした。蛇といえば、失楽園でイヴに善悪の知恵の果実を食べるようそそのかしたとされています。考察は進んでないですけど、何か関係があるのかも。
まあ、ここからしてズレがあるということは間違いありません。

②については改めて考察する必要もないでしょう。当初の計画では「協力者」であった友人が「実行者」に移ったのが2つ目のズレです。あえて考察するなら、神の法の定義についてです。人が日ごろ崇めている神による法であるのか、新たに神として君臨するDIOの法なのか。どちらもあり得そうですね。それにプッチはどっちもって感じしますし。

③36という数字ですが、wikiによるとなんでも、旧約聖書を構成する文書の数だとかなんだか…こちらに関しては、罪人の定義にもよりますが、ズレもなくグリーン・ドルフィンの懲罰房で果たされていますね。

文字数がすごく気になって気が気じゃないので続きはコメ欄にて。。。。


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2016/01/23 00:49
あのな…闇が深い(私の)

アバター
2016/01/22 10:09
軽率に覗いてみたらめちゃくちゃ長かったww




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