Nicotto Town


安寿の仮初めブログ


レトロなキッチンとのことですが…

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このセットはレトロな日本。
事務局さんの感覚では、
古き良き昭和の名残が残る日本の室内なのでしょう。

でも、私、今もこのような空間に住んでいる。

もっとも台所はこんなに広くはなくて、
ウサギ小屋と言われた昭和の住宅そのままの狭さですが…。

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2016/03/03 11:53
>四季さん

私の家の台所も、以前はタイルでした。
(あえてキッチンと言わない。)

水道の蛇口から出る水は冷たくて、
風の強い日は縁の下から風が吹き上げてきた。
(さすがにリフォームしたけど。)

その頃と比べたらこの台所は、
流しがステンレスのシンクですし、
電子レンジもあるじゃないですか。

1980年代ぐらいの台所ですかね。
もう1980年代でレトロになってしまうんですね。

床もきれいにフローリングされていますし、
それにダイニングセットがある。

昭和の家の台所は文字通り御飯を作るところで、
御飯を食べるところは隣の四畳半。
小津安二郎の映画のように、
家族みんなでちゃぶ台を囲むのが食事時の風景。

ちゃぶ台は折りたためるから、
掃除の時は足を折りたたんで片づけて、
畳の上を箒を使って縁側に掃き出していたのよね。

今は家の中に、
ごちゃごちゃといろんなものがあるから、
かえって掃除が面倒くさくなった気がする。

最低限のものしかない家に、
もう一度住んでみたいなあ…
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2016/03/02 23:03
小津安二郎の描くリアルな昭和ですと、流しがタイル貼りだったりしますね^^
目地の掃除がつくづく大変そうです

当時のお母様方は家事で大忙しですから、あえて狭いくらいが丁度いいのかもしれません
しっかし、ひどい言われようだなあ、、ウサギ小屋って^^;;



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