西河が遺した物
- カテゴリ：小説/詩
- 2012/02/05 15:47:55
理佳は森田が殺された当夜見たらしい・・・
松丘がぐったりした森田を運んでいる所を・・・僕等は松丘を事情聴取に踏み切った
しかし松丘は森田が自分を犯人扱いされたから怒って殴ったら気絶したから
運んだって述べて否認した・・・後は証拠出せの言ってんばりだった・・・
確かに決め手は無い・・・調べてみようもう一度西河の部屋へ！
「警部西河の手帳の句あれは暗号を示す所だと思うんです」 「と、言うと？」
「きくのは美紗子さんのパネルの美紗子さんの耳・・・長月のカレンダーの９月とします
そこを座標にして２つが交わる部分そこに何かがある筈です！」
「うむ・・・有ったぞ樫畠君ディスクが隠して有った！」
早速動かそう以前見つかったディスクで動く筈だ・・・しかしＰＷが無いと見れない・・・
しかし警部が
「おやこれはディスクの有った所の間にプリンターが・・・中に日記が有る！」
「木の葉は森の中に隠せか・・・あいつのしそうな事だな・・・」
どうやら西河は自分のゲーム開発が漏れてる事に気付きＰＷ付きにした
そして殺される前夜・・・
「なんて事だスパイは松丘さんだったそれを言うと松丘さんは驚いたが話が有るから
付き合って欲しいって言われたこの会社に犯罪者は必要無い明日は松丘さんと
力を合わせて更にゲームを完璧に仕上げる出発点だから・・・」
しかし松丘の考えは違った「これで松丘を締め上げられる！」
松丘は遂に自供した・・・
西河が美紗子さん結婚が決まり会社の跡継ぎは西河に決定し
やけになって他会社の誘いにのりスパイ行為を行いそれが西河にばれた
自分の考えで設立した会社なのに・・・との事で西河を着き落とした・・・
しかし松丘は諸尾、石橋、森田殺害は否認した僕も松丘じゃないと思った
そう犯人は他に居る・・・！
