ゴルゴ13の感動する作品
- カテゴリ：マンガ
- 2015/07/29 14:42:07
ゴルゴ13は戦争時歴史的の物語そして未来を予感させる物語が有るから好きです。
特に二万五千年の荒野は東北の原発汚染の事や真のベルリン市民は
正にドイツ市民の願いを込めたのと東、西に別れていたドイツ市民の事情が
よく判ります二万五千年の荒野はアメリカを放射線から守ろうとする所員
バリー中心に物語は展開そしてバリーは偶然狙撃を目撃したゴルゴ13を
探し出しゴルゴ13に依頼しますそして依頼を成し遂げるのを見届けて
放射線を浴びてしまいますバリーは死ぬ前にゴルゴ13に全てを告白
告白しても時には殺害する事も有るゴルゴ13ですがバリーに対しては
もう体の自由が効かないバリーに煙草をくわえさせ火を付けて敬意を表する
粋な計らいそしてバリーの上司パーマーはバリーが死んだのを聞いて
（ゴルゴ13が同行してたのは伏せられた）たまらなくなり全て自分達のミスを
告白マスコミにこれからどうすべきかで終わりますこの作品は1984年公開
ですから27年後2011年に遂にその返答する日が来たって感じです。
真のベルリン市民はヨセフの父オットーの残したウイルスの資料スパイの事
書いた日記を求めて探しまわる物語しかしオットーはそれを利用
されるのを恐れ焼却何よりも息子ヨセフに裏切り者の魔の手から守る為
スパイ狙撃と息子ヨセフを殺害しようとする者の狙撃を依頼してました。
そしてオットーは死ぬ前に1989年ドイツの壁を崩壊する場面を
1980年代即ち9年前に実行しその姿の父オットーの姿を見た息子ヨセフは
号泣オットーは正に東、西ドイツの共通の願いを果たす為に戦い散った
人物と言えますでしょうそして西はまだ良かったですが東は当時凄く
貧しかったのが伺えます。
そしてもう一つはモスクワの記憶この話は1945年停戦協定シベリア開発
協力では無く命令で強制され収容所へ連れてかれた老人メインの話
そしてそうし向けたは日本軍副参謀長二階堂参謀長の中西を脅し
家族拉致し言いなりにするしかしさっきの収容所に送られ事実を探ろうと
する金子はゴルゴ13に依頼二階堂は策を潰され自決この作品は
モスクワやシベリアの強制労働当時のソ連軍の惨劇の経緯は勿論
マスゴミのマナーの悪さもよく判りました。
マスゴミはこのネタを入手に保安庁まで乗り込んで資料漁るという暴挙に
出て海外では非常に評判悪いです。
もっと凄い資料はモスクワ郊外に有るらしいですが流石に重要機密ですので
シークレットですしかしつくづく戦争経験者や当時の光景を知ってる人が
描いた戦争物作品は見事ですしかし27年前に今の原子力エネルギーの
課題をしっかり捉えている脱帽の一言です。
外部から漏れ無い様にしたい依頼まあ皮肉にも似た様な事件（ロッキードとリクルート）
起きますがもう一つは地下鉄永田町が開通される直前のお話一部はさいとうたかを先生の皮肉かも(笑)
同時自民党官僚は叩けば誇り出るから後安倍総理大臣のお父さん安倍晋太郎氏宮沢喜一氏
DAIGOの祖父竹下が総理大臣巡っての戦い後総理大臣は竹下になるんですがこれも前代未聞でした。
予想は安倍晋太郎氏か宮沢喜一氏でした更に竹下は後暴力団とのスキャンダルで不信任案可決して自決
決して楽な依頼では無いですが一政治家が真実の政治をと友の敵を打つ物語そして同時の政治家
（正しく言えば自民党）を皮肉った作品そして国会の一部の仕組みでしょうね。
死刑執行0;01AMもスチュワート刑事が恩人マクシムに弟カレコフの命をKGBから守って欲しい
所がカレコフはスチュワート刑事が後真実を掴んでしまうのでその前に兄をCIAに売ったミッチェルを
殺害して欲しいとゴルゴ13の方法は死刑執行の直前クラーク知事が死刑執行中止
（当然クラーク知事とミッチェルはグルCIAに情報流す条件に自分の身柄解放）する為言う前に
クラーク知事を狙撃死刑執行中止にはパスワードが必要知っているのはクラーク知事のみ
しかも善良なスミス理次官も立ち会っている為ミッチェルは予定通り死刑執行その殺害方法は
スチール製の分厚い窓枠をフィンランド製の338ラプアマグナム弾頭に交換タングステンガーバイド
ハイスピード綱をディブ・マッカートニーに頼みます半日の所四時間で作れと当然報酬は多額
それ知っててかディブ・マッカートニーは大して驚きません(笑)
ゴルゴ13はエボラウイルスの抗体を求めて戻って来ますゴルゴ13は抗体を採取し車の後輪を使って
即席の遠心分離幾変わりにして血清を作り出します当時エボラ出血熱に有効なのは血清のみです。
しかし抗体が変異する前に行わないと効果が無くそして現在これも認可されていませんのでイマイチ
強引です去年もエボラ出血熱は問題になりましたがこの方法は紹介されていませんから厳しいかも…
後ゴルゴ13を真似たりゴルゴ13の名前勝手使った者は容赦なく殺害していますが
トニートウゴウは助かっていますまあトニートウゴウは顔が偶然ゴルゴ13に似てて依頼者が勝手に
勘違いしただけゴルゴ13もトニートウゴウ利用してますから(笑)
後アニメ見る機会有りましたらゴルゴ13の台詞かなり多いので注意して下さいアニメは
声優舘ひろしさん起用していますから舘ひろしさんに台詞喋らしたいが為に台詞多めと
世界情勢が放送当時に切り替わって原作と違うケースが結構多く後権利上の問題で所々カットされて
差し替えられてます。
昨日色々ゴルゴ13にもっと詳しく教えてくれるサイト検索したのですが全く無いですね…
あんな知識程度なら自分で印象付けて自分で感想述べた方がマシですね
何でゴルゴ13は床屋に置くことが多いのか？そんな事より内容を紹介して下さい言いたいですね
私的にお勧めなのはモスクワの記憶ですねもう直ぐ戦後70年でしょう？シベリア収容所に強制に
入れられた金子氏が黒幕に二階堂追って次第にその理由二階堂の正体陰謀が暴れれるそして二階堂の
言う通り真珠湾攻撃は無謀だって事が証明されましたからね。
（アニメではカット）の作品ですねこれ初期作品ですから納得行く説明無いでしょう？
初期作品は案外ゴルゴ13の神業をメインと滅茶苦茶な注文付けて周囲を困らせますが今回の様に
「俺の依頼者を信用する様に俺もあんたの腕を信用してるんだ。」と鼓舞そこで注意して
頂きたいのが初期作品のゴルゴ13は現在と違って強引な作品が多い理由は当時原作者
さいとうたかをさんがゴルゴ13は10話程度で終える予定と語っています。
これも長くなります初期作品はゴルゴ13の姿勢もかなり変わって来ます。
今ですと利き腕は決して預けませんが（生存率0.13%ではしてる）初期作品は意外にしてます
次に気に入った女性に狙撃する時多少躊躇しますそして敬語もする演技をする時
ゴルゴ13は基本的にタメ口しかし初期作品は「どうも澄みませんでした」と頭下げる
一番有り得ないのが現場で任務遂行した後ベラベラ喋る恐らくAT-PIN-HOLEはその後おかしい所
修正して違うエピソードで出してますね起動上狙撃と一射一生は半ば強引何ですよそして宇宙での狙撃は
一射一生と起動上狙撃だけですどちらかと言いますと起動上狙撃はゴルゴ13の狙撃よりも
アメリカの准将が宇宙へ追放されゴルゴ13は無事生還出来るかがメインっぽいですから
一射一生も攻撃型衛星を撃ち落として欲しいと依頼弓矢で打つお話弓道の由来歴史紹介する為に
書いたのでしょう専門用語も多く弓矢打つ説明も多数只女性の後継者は否認定は判りませんが
前にも言いましたが弓矢を使う理由はレーダーに映らないからは全くの嘘です。
後弥生がゴルゴ13に信頼得る為に弥生は素っ裸で教えるんですがあれは描きたかっただけでしょう(笑)
只27巻の芹沢事件これは芹沢一家殺人事件ゴルゴ13と同一の疑いが有る芹沢五郎を追う刑事の話
これは一部現実になります妹が五郎に「貴方は個人的理由で家族を殺したこれから一族の血を受け継いで殺人者として生きて」と言った五郎の前で自殺します五郎は妹の死体をバラバラにし水洗トイレに流す
こんなの髪の毛が詰まって不可能って言われましたが後現実になります。
宇宙で弓矢を打つ話かと思ったら、軌道上狙撃はスペースガン？で人工衛星を狙撃する任務らしい。
ズキューン！ っていう音がない。
宇宙だもんね。
初めてデイブにライフルを注文する話は ＡＴ ＰＩＮ－ＨＯＬＥ
ハイジャック犯人を超遠距離からジャンボジェットのガラスごと打ち抜くという不可能任務。
特別なライフルを３時間で作らせて試射抜きで、いきなり狙撃に使った。
ゴルゴはライフルを注文する時に「引き金はフェザータッチで軽く」と注文する場合が多いけど、極端に軽くすると振動でも暴発する。
だからだろうか。
ＡＴ ＰＩＮ－ＨＯＬＥの時は
「撃発装置はエレクトロン・パーカッション。それもプッシュ・ボタン式」を注文する。
これなら振動で暴発という事故は防げるかな。
その害虫はBT毒素の遺伝子を組み込んだ土壌細菌アグロバクテリムのみでそのアグロバクテリムが混入
された銃弾で害虫除去するしか方法有りませんしかし場所厳重雄一有効なのは貯水塔の上部の臭気孔から
内部の中に入れるしか方法が無くしかも普通に狙撃しては距離不足銃弾の質が雨で溶ける様な代物
ゴルゴ13はまず快晴の日を選び燕の動きで風速積乱雲が有る所に高度一万メートル吸い上げる
強い暖気の流れがあり燕が上昇する様な流れに合わせて狙撃します。
判りやすく言いますと高々とセンターへ犠牲フライ打つ様な物（それ以上に難しい）ですが
更に付け加えますとこの銃弾はレーダーに反応しない様にそして害虫除去の雄一の手段
アグロバクテリムを殺さない様にドライアイス＋アルコール混入マイナス80C゜の極低温状態を
作り出して銃弾を冷凍しなくてはならない上この銃弾は雨に非常に弱いこれはゴルゴ13史上
かなりの高難度かつ強引ガンダムの水爆を防ぐ為アムロが半ば強引にビームサーベルで
爆発部分切り落とすのとウルトラマンが爆弾飲んだレッドキングを八つ裂き光輪で倒す位の強引さです。
昔キャプテン翼のバナナシュート出来るか？の問いに不可能つて返答しかし条件次第で打てる
ゴルゴ13の方法も条件次第って片付けられるケース多いですからねまだエボラ出血熱も有りますが
それは明日にでも(笑)
予測して敵の動きを読み敵を殺すこの二人の攻略法はその二人以上に素早い予測して素早く倒す(笑)
筋肉の動きで直ぐ判る(笑)強引な(笑)そして妖刀さんのエピソードと同じパターンが
殺人劇の夜ってエピソードもカイロの生石灰そして仕事に使う都市模型を流し込んで型を作り
トイレ行くフリをして組み立てますこれは厳重なチェック逃れるのと同時に依頼者の目標以外の人間には
危害加え無い事その為劇中の暗い中そして銃を撃つ場面で狙撃そして事件の調査しに来た刑事は硝煙反応
と関係者のボディチェックを行いますしかしゴルゴ13はさっきお祝いにクラッカー鳴らしたから誰にでも
硝煙反応は出るそして狙撃に使った銃も当時は模型の部品でしたからボディチェックも異常無し
そしてその銃の始末はコンソメスープの入った鍋に捨てるコンソメスープは固定燃料によって高熱
ですのでその金属は溶けて焦げ付き防止のコーティングになったそしてシェフに直ぐ様廃棄させる
正直これも調整は大丈夫なのかと…デイブマッカートニーのエピソードで佐世保基地のエピソードで
目標を火砕流が起きた様に見せかけてエアライフルで狙撃そして佐世保の米軍基地の力借りて
逃走する当時の佐世保基地の現状を皮肉ったエピソードが有ります（クラウン夫妻の死）
もう一つG線上の狙撃これはセルゲイ・ケルンスキーのバイオリンの弦を切って欲しい
ゴルゴ13はデイブマッカートニーにスコープ10倍スコープスライド装着スコープのf暗め
それをピッチ3/8インチネジ穴を切る注文しかしデイブマッカートニーに取って朝飯前
しかしセルゲイ・ケルンスキーはその弦を切られても素早くバイオリンのD線緩めて
そのまま演奏これもゴルゴ13失敗では？（弦切って欲しいって依頼されただけって理屈は
通りますが…）そして死闘ダイヤ・カット・ダイヤでもゴルゴ13やダイヤ職人は
ダイヤは正反対のポイントを正確に打撃を与えないといけないダイヤ砕くにはダイヤのみって
言っていますがこれは嘘ですしかしゴルゴ13はダイヤ職人がダイヤ砕く瞬間滅茶苦茶驚いて
います。
ひょっとして妖刀さんのおっしゃっていますのは軌道上狙撃ですか？これ最後の説明有りませんから
感想述べにくいんですよね(笑)
荒地を車で走ったら荷物のライフルの調整が狂うから、調整後じゃないと射撃に使えないと。
ところがゴルゴはビルの屋上でライフルをカチャカチャ組み立てて、すぐさま狙撃！
分解、組み立てしたら微妙な狂いが生じるはず。
荒地走行のｼｮｯｸでライフルの調整が狂う、という理論と矛盾する。
またデイブ・マッカートニーが数時間で製造したライフルを、一切の試射や調整抜きでいきなり狙撃に使ったりと
ゴルゴのガサツな仕事振りには感心させられる。
ゴルゴの注文によると引き金は異常なほど軽くしろと言う。
しかし本当にフェザータッチで射撃するように作ると、銃を立てただけで引き金が動いて暴発事故になる。
だから引き金を軽く作ると言っても、ゴルゴが言うレベルまで軽い引き金は安全上、作れないはず。
助けられますが何故漂流された理由がサッパリ判りません。
そして矛盾も有ります一射一生で衛星を弓矢（竹製）で落とす理由は非金属だからレーダーに捉えにくいから
ですがこれ全くの嘘ですこれはゴルゴ13にこうさせたかっただけです。
宴の終焉でもディープマッカートニーが注文通り作れ無かった（150mの圧延均質装甲板は打ち抜けるが
30cmのコンクリートは打ち抜け無いすると一回り銃弾が大きくなりしかもライフルもゴルゴ13の
身長以上に大きくしかも狙撃場所がワシントン記念塔の最上階しかも階段で徒歩ですので実際
ゴルゴ13は相当息切らして登ってた）んですがゴルゴ13はあっさり許してます。
意外にバリーの場合妖刀さんのおっしゃいます通りの感想も正しいのですがただああいう演出したいだけ
ってパターンも有るんですよ恐らくさいとうたかをさんはゴルゴ13をただの殺し屋にしたく無い
からでしょうでないと昨今のゴルゴ13の行動理由がわからないんですよ文庫本142巻でも以前なら
狙撃現場に長く居る程俺は自信家じゃ無い言っておきながら終わったらしばらくお酒飲んでるし(笑)
163巻のプリンセスの涙でも狙撃して皆が混乱しているのにゴルゴ13はのんびり煙草吸っている(笑)
かえって怪しまれる(笑)159巻の氷上の砦は完全にゴルゴ13は任務失敗してます。
フィッシャーの引退を防ぐ為に怪しまれない狙撃して欲しいって依頼ですがリンクの水を使って作った
銃弾でパックを狙撃してイレギュラーしたかの様に狙撃はしますがフィッシャーは動体視力が
良く不自然なイレギュラーを見逃さずしかもその狙撃練習してたのを偶然見てしまいます。
（取材場所が偶然ゴルゴ13がクレー射撃してたホテル）フィッシャーはそれを思い出し
大の東洋人嫌いのフィッシャーのプライドはズタズタフィッシャーは引退依頼人の依頼は全く遂行して
いません昔ゴルゴ13総合研究所って言うサイトが有りそちらの方がきめ細かい分析したんですが
もう閉鎖されて詳しいサイトが無いのが辛いですね…
言い様が無くこの時只さいとうたかをさんはそうしたかっただけかも知れません。
かつてレッドペッパーの話でも一部はゴルゴ13は許してくれたと判断すればそれは無いだろうって意見
実は105巻で記憶失ったゴルゴ13を助けた女性後依頼遂行した後その女性を殺すのかと思いきや
敵の流れ弾に当たってその女性死亡ってうやむやに終わるケースが有りますから意外にバリーの時は
そこまで推測したのかのもちょっと疑わしいですその時ゴルゴ13は既に汚染されてて隔離しないといけない
設定もうやむやに終わりましたからねちょっと長文なりますワシントン秘密工作大統領はお元気？これも
依頼人ウィリアムは二つ違反起こします一つは依頼終了後接触これは結構有りますがもう一つは
依頼人に偽りが有った事しかしこのウィリアム妙にゴルゴ13にフレンドリーでゴルゴ13も
あっさり許してます次にシャッターこれは偶然とはいえゴルゴ13の狙撃した場面ジョージが撮影
フィルム提示した為見逃してますまあ目標のKGBがジョージの家に乗り込んで手間を省いただけですが
次にイタリアン・コネクションも最初は偽って依頼し後ゴルゴ13に問い詰められDEAに知られたく
無かった為と話したら見逃します。
次にアンダーグラウンドオーバー・ザ・スカイ2ではリンダがキヨの敵討ちにゴルゴ13が依頼人と
接触してる場面をTVで流そうとします普通でしたら即狙撃しかしリンダの父親がゴルゴ13に頼んで
報酬とテープ消去で済ませますルート95でも左効きのジョーの左腕だけ狙撃して殺しません
理由は依頼されたのは命を始末して欲しいって依頼内容には無かった意外に殺してますが(笑)
しかし荒んだ大地ではDr.平松を任務遂行見られ射殺しますDr.平松は病魔に犯されてましたが…
殺し屋ゴルゴが狙撃の目撃者を必ず殺すというは実のところ、あまり意味がないコダワリだが
それはともかくゴルゴは目撃者を必ず殺す。
バリーが放射線で死んだかどうかを確認する事はかなり難しい。
死ぬまで待っていたら、ゴルゴまで放射能障害になってしまう。
さっさと現場から逃げないといけないのにバリーは残って死ぬという。
ゴルゴとしてはタバコを吸ったら射殺するしかない。
射殺せずにバリーを放置するならば、自分だけ逃げてバリーが原発から出てこないのを何十分も待つしかない。
万一、電力会社の連中がバリーを救助、なんてしたらゴルゴとしては、そこでバリーを殺さざるを得ない。
ゴルゴがバリーにタバコを吸わせるだけで射殺しないのならば、そういった面倒を覚悟したという事だろうか。
未来要するに狙い流石にゴルゴ13も予想出来ずって展開ゴルゴ13はやろうと思えば全部一人で
全て答え出してしまう時有りますからゲストの存在価値が無くなりますし先程言いましたが
「俺には関係ない事。」ってスタイル維持ですから時にはちょろっと出るのみでも最近ゴルゴ13は
ちょっとお節介にはなってます173巻で女性ジャーナリスト警告の為狙撃しかしFBIに雇われた
殺し屋から女性ジャーナリストを助けるTATTO・イレズミでは目標炙り出す為利用したジャーナリストを
協力したお礼として助けパライバ・ブルーでは旦那逸見探しにきた妻忍には滅茶苦茶親切で
暴漢に襲われそうになるのを助けその妻忍に「亭主一緒に探してくれ」普段は二人一辺に依頼を
受けないゴルゴ13はあっさり承諾そして逸見は死んだと聞かされてショック受付る
忍を抱き止め（逸見は生きてて整形してた）忍が帰ろうとした時忍が「お礼は幾ら支払えば
よろしいですか？」の問いに「そんな心配はいらない俺は俺の都合で動いているだけ…」
その時パライア警察に連行される時も忍を勇気づけ後核爆発防止の為逸見に知らせに駆け出した
忍を殺そうとする目標から忍を助けるサービス過剰(笑)何回依頼内容見ても核の事で
逸見、忍が関与してるとはその時点では考えにくいそして寝んごろ場面も0(笑)
ゴルゴ13は一般女性（大体は売春婦、女スパイ、訳ありな女性が多い忍の様な一般女性は
非常に珍しい）には優しいですね(笑)31巻氷結回廊（依頼の為に一般女性レイプするその為
滅茶苦茶に批判された作品）で流石に反省？(笑)長文失礼致しましたゴルゴ13になると
止まらない自分が…(笑)
狙撃した目撃者を教えるとゴルゴ13に約束どの道バリーはゴルゴ13に射殺される運命しかしバリーは
自分の命引き換えにまでしてアメリカを放射線から守りたかったんですね本来なら依頼終了時に
バリーを射殺する他のエピソードでもゴルゴ13の秘密知りゴルゴ連絡網をいじった人が
「君は煩わしい真似はしなくていい私自身で決着付けるよ」って自決しようとしたらゴルゴ13が狙撃
「判断は俺が下す…」とバリーの場合成功しその後射殺する予定でしたでしょうバリーも自分の役目終わった
と悟ってこのストーリーでは煙草吸う前に狙撃も出来ますが責めて最期は煙草吸わせて静かに
逝かせてあげようかゴルゴ13なりの賞賛でしょうバリーが死ぬ覚悟で臨んだのは誰一人居ませんし
上司パーマーはバリーが皆の為に孤独に死んで行ったと思いいたたまれられなくなって
全て自分の失態を公表する位ですから
日・米コメ戦争はお察しの通りで似た様なお話ありましてE工作って言うスペインの戦争時の
エピソードこれもあるスペイン人ミゲルがかつて原爆投下E工作を握り潰した人物を探し出します
そして友人タダシに助け出され彼はタダシは死んだと思い弔う形で真相に乗り出しますそして黒幕は
タダシの父剣持そして剣持は「タダシは生きている」と告げますそして怒ったミゲルは死ぬ覚悟で
剣持殺害しようとしますしかしSPに囲まれて絶対絶命しかしゴルゴ13が剣持を狙撃して九死に一生を
得ます実はタダシはミゲルが剣持に接するの察して「ミゲルの思い遂げさせて欲しい」と依頼
ゴルゴ13の出番はそれ位白い皇軍でもいきなり現れれてメインのキャラクターの代わりにとどめを
さすと終戦政治関連は経験者の有るキャラクターが中心にストーリー展開してくのが主ですそれに
ゴルゴ13が提言する事も有りますが（錆びた黄金ではゴルゴ13が提言しましたが依頼人が怒り
ゴルゴ13は依頼人になる資格が無いと拒否）基本的には「俺には関係ない事。」ってスタイルですから
基本的にゲストがメインで動くそれにゴルゴ13の場合エピソードエアボードアイランドでも非常に
困難な狙撃もあっさりしてしまいますから先が早く判ってしまいます。
バリーはせっかく事故を回避したのに何でマスクを外す。
ゴルゴ１３で特にひどい話は終戦間際の政治混乱を描いた「闇の封印」という話と
日本の途上国への援助と農業行政のゆがみを批判した「日・米コメ戦争」という話。
作者が描きたいと思う話の内容を優先する余り主人公のゴルゴは最後のほうでちょっと出るだけ。
一体なんの漫画なんだろうと私は困惑しましたよ。