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シン・ドラマ汁


ドラマ【ハンチョウ3】特撮【仮面ライダーW】

ハンチョウ3
TBS 月曜夜8時~

【あらすじ】ゲームセンターの事務所から、現金80万が盗まれるという事件が起きた。犯人が落としていった覆面から、警察犬のサブローを使い、ある一般市民の私邸にたどり着く。そこの住人に許可をもらい、家の中でサブローに臭いを追跡させると、その家の娘・七海の部屋の前で止まった。母親の奈保子が娘に呼びかけ扉を開けさせたが、中には娘1人しかおらず、娘も「誰もいない」と証言。奈保子の家は金持ちで、80万の金を盗まなければならないような状況にはない。それを知った金子課長は、サブローが11歳という犬としては高齢な警察犬なので、食べ物のにおいにでもつられたのだろうと決め付けるが、安積七海の様子が気になって、彼女たちの家を調べ始める。

【感想】七海の、「捨てないで! おねえちゃんの形見なんだから…」にはちょっと泣けましたね。普通、養護施設から養子をもらい受ける時には、なるべく小さな子供をもらうものなので、8歳というのはちょっと年が多いかもしれません。自分はここの家の子じゃないという意識がしっかりありますからね。奈保子夫婦は実の娘を亡くして寂しいから、女の子をもらったようですが、3年も一緒に暮らせば多分、その子自身を愛せるようになると思うんですけど、どうなんでしょうね。世の中、不妊だから他人の腹を借りようとしたり、不妊治療に大金を費やす人達がいることを考えれば、奈保子夫婦は見習うべき存在だと思います。不妊治療はまだいいとしても、私は他人の腹を借りる行為は、臓器移植と同じレベルの行為だと思ってますので。私のように自分自身の遺伝子にまったく自信がない身にとって、ちょっと想像できかねます。犯人の藤岡という男の子ですが、何故最後に共犯者を刺さなかったのでしょうね。たった80万のために妹のようにしてきた女の子を刺せるわけないんだから、さっさと共犯者シメて金奪って逃走すればよかったんですよ。ていうか、あの共犯者も、藤岡にあっさり刃物を渡したことに、ちょっと不自然さを感じました。被害者宅を見張っていたわけでもなく、あまりに杜撰すぎる誘拐計画でしたね。所轄の刑事に捕まっても不思議じゃないわw


 
仮面ライダーW
テレビ朝日 日曜朝8時~

【あらすじ】オールドドーパントと対峙し、おじいちゃんになってしまった翔太郎とともに、ファングに変身したフィリップだが、翔太郎が眠たがったため体が満足に動かず、一方的にやられてしまう。一方冴子から、ウェザーのメモリを井坂に渡し、の家族を殺すよう仕向けたのはシュラウドであることを聞いたは、激昂してシュラウドに会いに行く。シュラウドはすべてを認め、の攻撃をかわしながら怒りを煽ろうとする。そこに若菜がやってきて、シュラウドを攻撃する。若菜が、シュラウドが家族を裏切ったというのを聞き、若菜シュラウドの正体を問う。

【感想】うをををを!!! 怒濤の展開! ついに最後の謎だったシュラウドの仮面がすべて剥げた! 包帯は取れてないけど。まぁ、大体予想通りで、琉兵衛の元妻で、冴子・若菜・ライトの母親でしたね。しかし何故琉兵衛は、間に3人の子供をなしたシュラウドを、いとも簡単に捨ててしまったのでしょう。ライトを道具として使おうとしたことに、反対したからでしょうか。しかし、道具として使うって、どういうことなんでしょうね? ビギンズナイト見るとわかるのかな。そして、最初出てきた時は、人付き合いが悪く憎しみで周囲が見えなくなっていた青年だった竜が、半年くらいですんごい成長しましたよねぇ…。シュラウドを許すと言ったのは感動しました。でも、墓場に備えてあった花が伏線になって、シュラウドが命じたわけではないと推理したから、許せたんですね。花がなかったら許してなかったかもと思うと、今一歩かなとも思ったり。ところで今回の目玉はやはり、おじいちゃんですよねw おじいちゃんいい味出してたなぁ。下手に桐山クンに特殊メイクをしなかったのが、逆によかったですね。でもいつも思うのですが、人間年は取っても使う言葉って変わらないんじゃないかと思うんですよね。何故年をとると「~じゃ」「~かのう」などと言わせてしまうのでしょう? 東京近辺にしばらく住んでた頃、じいさんばあさんはそんな言葉使ってませんでしたけどねぇ。こっちは若い頃からバリバリ使ってますけどw

アバター
2010/07/27 22:32
花言葉までチェックして花を選んでいるとは驚きです。
確かにぴったりですね。
シュラウドはドーパントに変身しないので、遠距離用の火器を持っているのですね。
近寄られたらやばいですよねぇ。
今回も若菜に殺されかけてましたし。
シュラウド、翔太郎たちに琉兵衛の始末は任せたようでしたが、
琉兵衛の言うように、まだ密かに活動を続けるのでしょうか。
終盤頃に関わってきそうですね。
アバター
2010/07/27 15:25
先週の話になりますが、シュラウドが竜の家族の墓に供えた花をよく見たら白いヒヤシンスだったので、ウィキペディアで調べてみました。そしたら、ヒヤシンスの花言葉は「悲しみを超えた愛」だそうです。
まさに今回の話のテーマにぴったりなんじゃないんでしょうか。

ちなみにシュラウドは炎を操る能力は持っていますが、ライダーやドーパントには変身しません。
あくまでもボムメモリは武器用のメモリですので(護身用にシュラウドマグナムというWのトリガーマグナムやスカルのスカルマグナムに似た銃を持っています)。

それと次回の依頼人、演じた人がゲキレンジャーでメレを演じた人でした。
アバター
2010/07/27 13:22
うむ、やはりフィリップの相棒は翔太郎でないといけませんね!
私は、琉兵衛が3人も子をなした妻を、簡単に捨てたのがちょっと信じられなかったのです。
つまり元々、琉兵衛は自分の遺伝子を引き継いだ子供が欲しかっただけで、
たまたま文音にその相手役の白羽の矢が当たったってだけのことなんでしょうか。
そういやシュラウドはドーパントにはならないんでしょうかね?
アバター
2010/07/27 02:36
結局、CAXは幻に終わりましたね。

>ライトを道具として使おうとしたことに、反対したからでしょうか
その通りだと思います。
シュラウド(文音)にとって来人(フィリップ)はかけがえのない家族なんだけど、琉兵衛にとって来人は「ミュージアムの道具」として見ていたんだと思います。

それとシュラウドが持っていたメモリ、「ボム」のメモリでした。



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