【あらすじ】石田光成の手引きで北の庄城を抜け出した江たち三姉妹は、秀吉に面会することに。秀吉はお市が城に残ったことで光成を叱責し、辺り構わず泣き喚いていた。光成はお市に預かった書状を秀吉に渡す。それには娘たちに邪心を起こさぬようにと書かれていた。とりあえず安土城で暮らすことになった三姉妹は、安土城の天守が焼け落ちているのを見て絶句する。城では秀吉の妻・おねが秀吉の所業を詫びるため、三姉妹を待っていた。そして浅井長政の姪で、三姉妹の従姉にあたる京極龍子という女性を紹介される。彼女は仇とも言うべき秀吉の側室であると聞き、姉妹たちは耳を疑った。

【感想】龍馬伝の頃からこのところの大河にちょっと感じていたことは、「あれ？見てる間は雰囲気に流されてごまかされてたけど、後からよく思い出してみると、今日内容がないような」冗談じゃなくて、感想書いてない頃は内容をよく思い出してみるなんてことはあまりしなかったのでわからなかったのですが、去年からあらすじを書くため毎回内容を思い出してみると、びっくりするほど内容がない回ってのが多いんです。特に大河ドラマに顕著で、他には朝ドラ、最近の民放だと冬のサクラなんかがそうでした。仮面ライダーシリーズなんか３０分にすんごい凝縮されてるのに。まぁドラマとはいえまったくジャンルが違うものですから、比べるのはいけないかもしれませんが。そして江の今回も、江たちが秀吉に引き取られることになり、秀吉が茶々に邪心をおこしたところまでで、ほとんどと言っていいほど内容がなく、毎回書いている今回の試験に出る史実も何も書くことがないんですよね。織田信孝が自害させられたくらいで、これ試験に出るかどうかかなり微妙なラインですよね。マニアはよく知ってるでしょうけどｗ 戦国に異様に詳しいマニアいるからな～ｗ まぁ、主人公の江が歴史の表舞台に出てくるのはこれからなので、今は我慢の時とじっと耐えるしかないんでしょうかね。耐えなきゃいけないドラマってｗ 秀吉の岸谷はいい味出してるんですけどねぇ。彼それほどブサメンじゃないのに、秀吉役だからどうしてもブサメン扱いされるという、第三者から見ればかなり不自然な状態ではありますがｗ

【あらすじ】映司とアンクは鴻上に呼ばれて行ってみたところ、もうすぐ仮面ライダーシリーズ通算1000回になるのを記念して映画を撮影するので手伝えと言われる。アンクはばかばかしいと帰ろうとするが、鴻上はアンクのコアメダルを持っているやつの正体を知りたくないかと挑発したので、アンクも手伝うことに。他にも比奈、後藤、エリカ、知世子、真木などレギュラーメンバーが勢揃いで撮影に参加。そして鴻上ファウンデーションの清掃係・千堂も名乗り出て手伝うことになるが、実は彼は昔ショッカーの一員で、仮面ライダーを憎んでいた。

【感想】いやー、面白いわｗ そういや昔はよく、こんな感じのふざけたエピソードを夏場あたりに混ぜてましたよね。夏休みで見逃す子供たちが多いからという理由で。ところが今は仮面ライダーは９月スタートになっちゃって、８月と言えばクライマックス真っ盛りで、ふざけたエピソードなんか挟む余裕もありません。まぁ今回はふざけたエピというよりも、千回記念ということなんでしょうけど、この本物を使ったパロディ感がなんともファン魂をくすぐりますな。つか、なんで千明と森下が出てんの？ 彼女たちって今まで何か関係してましたっけ…。なんかもっと昔の出演者が続々カメオ出演するのかなーとか思ったけど、全然でしたね┐(´д｀)┌ 何故か映司はおなじみパンツ一丁で改造されかけてるしｗ まぁ彼と言えばパンツだけどさ。あと、真木の知世子に対する思いはどうも病的としか言いようがないんたけど、もはや彼のやることなすことすべてコメディでしかないんですよねｗ 伊達はなんかすごい張り切ってるし。アンクもいやいやながらとはいえ、ワイヤーアクションとかやってノリノリだし。後藤は150％増しの棒だし。でも最初の頃の彼ってこんなだったような…。やはり少しずつ成長してるんですねｗ そしてこんなふざけた展開なのに、ちゃんと本筋にも絡ませてるって、なんかすごい！ これはもう想像でしかなくて、ファンの欲目なのかもしれないけれど、オーズの撮影現場ってすんごく雰囲気よさそうな感じがしますよねぇ。一度見てみたいものです。