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シン・ドラマ汁


ドラマ【江~姫たちの戦国~】

江~姫たちの戦国~ 最終回
NHK 日曜夜8時~
【あらすじ】秀忠は、御家騒動を避け長子継承の規範となるため、世継ぎを竹千代と定めることにする。次の問題はいまだ秀忠を許そうとしないの処遇であり、次の輿入れ先はもう決まっていたが、秀頼を裏切ることになると言って、従おうとしなかった。は3度輿入れした自分を引き合いに出し、何とかを説得する。本多正信が危篤に陥り、秀忠への隠し事を明かすように言う。それは保科家に預けられている秀忠の隠し子・幸松のことで、常高院がそのことについて話しているのを、は立ち聞きして秀忠から明かされる前に知ってしまう。

【感想】さすが江、最終回も立ち聞きスキル発動させてましたねーw んで、福と一緒に大奥を作って仲良くやってましたが、なんか嘘くせーと思っちゃいました。大奥って江が望んでいたような血のつながった家族全員が一緒に暮らせる場所というのとは、程遠いイメージがありますよね。将軍とその実子以外の男子禁制、女性社会の中で繰り広げられるドロドロの権力闘争、などなど…。江ものうのうと昔の夫と面会なんかできなかったと思いますよ。大奥が既にできてたら。それと徳川家に残った問題が次々と片付き、秀忠が将軍として辣腕を奮い、最後は江戸にあんな山がたくさん見えるような場所ってあるんかいなというような場所で馬を走らせてましたが、まぁこれはないでしょうね…。でもラストシーンだから大目に見るか。江が死に、秀忠が死んでから、骨肉の兄弟間の争いがあるんですよね。やっぱり家光が弟の忠長を殺したのは、両親というストッパーが外れちゃったからでしょうね。江が生きてたら絶対許さないと思うし。大団円のような終わり方をしてましたが、江の周囲では平和になってからでも結構不遇の最期を遂げた親戚が多いんですよ。まぁ医療が発達してない、寿命が短い時代だったってのもあるでしょうけどね。そこまで言ってたらキリがないでしょうね。家光が忠長と逆に寵愛したのが、腹違いの弟・保科正之で、彼の天下は家光の次の家綱の時代まで続いたようです。自分の地位を脅かす忠長と比べ、生まれながらにして他家の子供として育てられた正之には、心を許したのかもしれないですね。特に家綱が将軍になった時は11歳という幼少だったので、秀忠の実子である正之は実質将軍のような立場だったでしょう。正之は最終的に会津藩の藩主となるのですが、この時家光に受けた恩が代々伝わり、幕末には極佐幕派となったようです。いや~、歴史ってひもといてみると本当に面白いですね。ドラマの方はアレでしたが。来期の平清盛は、なかなか豪華なメンバーのようですが、どうでしょうかね。松山ケンイチって、どう見ても典型的東北系イケメンなんで、あまり西の方の人って似合わない気がしますがw てか、おらがむらでもロケやってたみたいよー! ロケ終わってから知った(;´Д`) サインもらいにいきたかったなーw 最後江全然関係ねぇw




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