おんな城主 直虎 感想文
- カテゴリ：テレビ
- 2017/01/30 17:07:04
おんな城主 直虎 第４回「女子(おなご)にこそあれ次郎法師」
ＮＨＫ 日曜夜８時～
▼幼少期最終回
今回で、評判が高かった子役たちの時代もおしまい。
ラストで９年の月日が流れたとのナレーションがあり、尼僧に扮した柴咲が登場しましたね。
９年ということで、１０歳前後の彼らは２０歳前後となっているでしょう。
演技は上手ですが、顔面的には一般レベルのおとわが、いきなり美人女優の柴咲になってしまうのは、
かなり違和感がありますが、そのへんは演技でクリアしてくれるものと信じましょうｗ
予告編を見たところ、早速亀が帰ってくるようですね。
▼寺へ…
得度したおとわは次郎法師と名を改め、南渓和尚のいる龍潭寺で暮らすことになります。
子供の時はまだいいかもしれませんが、普通に尼僧って尼寺に行きませんかね。
昔は女人禁制の寺どころか、寺のある山から女が入っちゃダメというところもあったのに、
子供だからといってそんな気軽に女人を受け入れてもいいものなのでしょうか。
せめて寝所だけは別の場所にする必要があると思うんですけどねぇ。
成長した次郎もまだ龍潭寺で、他の僧たちとともに暮らしているのでしょうか？
さて次郎、それまでお姫様として何不自由なく、そして気ままな生活を送っていたのが、
いきなり後輩僧侶として寺に放り込まれたわけですから、うまくいくはずがない。
托鉢に失敗し、盗んだカブに噛り付いているところを、鶴に見つかってしまった次郎。
鶴に寺での生活の不満をぶちまけますが、その時、
「こんなことなら鶴と夫婦になっておればよかった」的なことを言いました。
その時の鶴の微妙な表情ったら。
寺よりはマシという酷い扱いを受けているのだから、怒って当然なのに、
どんな形であれ夫婦になりたいと言われるのはちょっと嬉しい。
そのとても複雑な感情を、一瞬で表現したのはすごいと思いましたよ。
その後、自分の感情を抑え、亀のために修行に励むよう諭すところも、切なかったですねぇ。
まさに鶴の一声で、修行に対するモチベが生まれたわけです。
今回で子供たちを見れなくなるのかと思うと、ちょっと残念ですね。
▼優しい決断
一方、父親の仇をとるため、北条家中の青年が井伊谷を訪れた話。
直平は彼を利用して、和泉を亡き者にしようと企みます。
じいさん血気盛んなようで、わりと策士ですよねｗ
その計画を知った直盛は、さんざん悩んだ挙句、結局和泉の命を救います。
何故直平の計画に乗らなかったのか。
直盛こそ、可愛い娘を得度させることになってしまった原因の和泉を、一番恨んでいるはずです。
次郎を寺に送り出す日、乳母とともに泣いてましたしね。
でも彼は、托鉢に失敗しカブに噛り付いていた次郎を、優しく諭す鶴を見てしまったんですよね。
和泉が死ぬということは、鶴を泣かせてしまうことになる。
だから直盛はその時、和泉を助ける決心をしたのでしょう。
しかしただ助けるだけでは、直平も納得しない。
そこで所領半分という約束を取り付けた。
優しい彼には精一杯の差配だったと思います。
個人的には、あそこで和泉が殺されていれば、すごいスッキリできたと思いますけどねｗ
相棒でも、日産がずっとメインスポンサーなので、
警察ドラマであるにも関わらず、開始当初から
自動車事故が一切ないのはご存知でしょうか。
どうしてもって場合には、車でなくバイクの事故が出てくるのです。
他にも誰だったか、「ＣＭの間にトイレにいってきて」みたいなことを言って
干されてしまったタレントがいましたね。
ＮＨＫですら芸能事務所に気を遣うことがありますからね～
どっちにしろ作業しながら見るのですねｗ＜大河
ぞぬこさん、こにゃにゃちわ♪
へ～信子さん、シニア向け化粧品のCM出てるんか！
あとでググってみよう♪
うち、一時期化粧品業界に関わったことあるんやけど、
TVのコマーシャルにかける宣伝費は莫大だったなあ
化粧品がスポンサーの番組内で化粧品を否定するようなこと言ったら
ほんま大変なことなる思うよ。
スポンサーの番組じゃなくても気い使って、悪いことは言わんやろねえ・・
もうこの時点で平等な評価できん構図出来上がってるからなあ～
ま～この構図が成り立ってるおかげで、うちらもおもろい番組タダで見られるんやけどなあ＾＾；
うんうん、直虎次回から大人Verですなあ。
来週は個人的にもメッチャﾄﾞｷﾄﾞｷしながら見ることなるなあ～
今後の直虎の見方が、作業しながらのチラ見になるか、ガン見しながらの片手間作業なるか
今後を占う重要な回なる思います(笑)