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[SI213]螢草 菜々の剣

螢草 菜々の剣 第5回「希望の光」 NHK-BSプレミアム 金曜夜8時~
今回は、市之進が何とか切腹を一時的に回避するも、座敷牢に閉じ込められたまま、また日向屋と轟の不正の証拠があることを轟が知り、菜々が狙われるというお話でした。
今回も2人の新キャラが登場。
1人目は藩の重役…と言いつつほとんど名ばかりで窓際状態の柚木という老侍。
藩主と先代の前で市之進の詮議が行われた時、急に菜々の父・安坂長七郎が轟に斬りかかった時の詮議を思い出した柚木は、日向屋と轟の不正の証拠があるのではと言い出します。
市之進が果てた後、誰かがその証拠を幕府に提出したら一大事と、市之進の処分は延期に。
しかしその証拠を持っているのが安坂の身内だろうということになり、今度は菜々が狙われる事態になってしまいます。
一方菜々は、青物売りを続けていたところ、その辺を縄張りにするヤクザに因縁をつけられます。
子分は菜々が剣術で倒しましたが、親分の湧田の権蔵は怪力の持ち主でとてもかないそうにない。
でも権蔵は娘を4歳で亡くしており、同い年のとよを見て戦意を喪失。
以降何かと菜々たちの世話を焼くようになります。
このへんちょっとご都合主義かなと思いますがw
ちなみに権蔵のあだ名はラクダの親分ですw
そんな時、仙之助が訪ねてきて、市之進から菜々が安坂の娘であること、日向屋の不正の証拠を安坂が持っていたことを聞いたと言い、その証拠に心当たりがないか尋ねてきます。
市之進はそんなことを仙之助に言う暇もなく江戸送りにされてしまったため、これはどう考えても轟の差し金。
ですが菜々はその言葉を信じて、もう一度丹念に赤村から持ってきた書物を調べ、死神先生の力を借りて、不正の証拠になりそうな証文を発見します。
それを仙之助に報せに行くのですが、元々嫌々ながら轟の命令に従っていた仙之助は、罪の意識にさいなまれ、菜々の言うことを聞こうとせずに逃げてしまいます。
しかしその場を轟の手の者に見られており、仙之助は痛めつけられながらも菜々の家に逃げろと言いにきたのですが、仙之助と一緒に逃げようとしていたところ、そこに轟登場。
来合わせたラクダの親分を叩き伏せ、証拠を出さないと1人ずつ殺していくと菜々を脅したのです。
今回はここまで。まさに絶対絶命の状態。
菜々はどうこのピンチを切り抜けるのでしょうか。




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