Nicotto Town


TAKKAN


ようせい


8月の上旬に会社で一人がコロナに感染した。
発症日からすると、自分とはその日は直接接触はなく、
その後も毎日の検温でも変化はなかった。
すると、今度は別の人が中旬に検査キットで陽性が出て、
その発症日にはしっかり濃厚接触者だった。
週が明けてからその事実を知った自分は、
気になったので朝の時点で検査キットを使ったが、
何の変化もなく陰性反応だった。
もちろんその検査キットは、
県のHPに掲載されている医療用抗原検査キットだった。
時間が経つにつれて、関節が痛くなってきたが、
検温では少し高いくらいだった。
家に帰って検温すると38度弱になっていた。
これに危機感を覚えたが気のせいとか、
明日の朝には治まっているだろうと思い込んだ。
ところが、起床後の検温で37.5度で、
検査キットを使うと綺麗に2本線が出てしまい、陽性が確定となった。
3回のワクチン接種を済ませていたが、
防げなかったのは正直ショックだった。
出勤する訳にもいかず、会社へ連絡した。
その後、検査キットで陽性となった患者の対応をする医療機関を
県のHPの発熱診療等医療機関検索システムと
発熱診療等医療機関の公表一覧で確認した。
幸い自宅から近隣のクリニックが対応していたので電話連絡し、
折り返しで指定された時間に向かった。
駐車場に到着したので改めて電話をし、
その後は、問診以外の保険証のやり取り、会計、処方薬の受取りは、
全て車内で待機だった。
暑いにも関わらず、病院スタッフが何度も目の前を行き来し、
リスクのある医療現場の様子を見て頭が下がった。
クリニックを済ませたらそのまま帰宅し、
その日の動きと体調を会社へ報告して、
出勤可能日や近々に控えている仕事内容を伝えた。
その後は、病院で渡された自宅療養のしおりを見ながら
県の療養のための質問票に回答したり、
同じく県の療養サポートへ登録した。
処方薬を服用し、10日間ゆっくり過ごせるかと思ったが、
自宅療養中はビデオチャットで仕事の代行をしてもらったり、
電話で自分が直接各所へ連絡をしたり、
初めの3日間は特に落ち着かなかった。
ロキソプロフェンは初めの3日間服用し、
発熱するようなら続けるつもりだったが、
高熱にはならずに済んだ。
他の薬はきっちり7日間服用しきった。
それぞれの薬が効いたせいもあってか、
苦しい思いをする事無く、割とあっけらかんとしていた感じである。
10日間の後半は時間を持て余し気味だった。
自宅療法期間解除となり出勤してからは、
いつになく脇目も振らずに仕事をしていた。
一週間程してようやく追いついた気がするので、
いつものペースで進めていけると思った。
今回は重症化する事も後遺症もなかったが、
2度目の感染とならないように、十分気を付けていきたい。

【検温状況】
8月22日 38.0度
  23日 37.5度→37.9度→37.1度
  24日 36.7度→36.7度→36.2度→36.2度→36.2度
  25日 36.7度→36.6度→36.8度→37.0度→36.5度
  26日 36.2度→36.4度→36.5度→36.4度
  27日 36.4度→36.4度→36.9度→36.8度→36.4度→36.6度
  28日 36.2度→37.0度→36.4度→36.6度
  29日 36.4度→36.2度→36.8度→36.6度→36.6度
  30日 36.0度→36.5度→37.0度→36.8度
9月 1日 36.3度→36.9度→37.0度→36.9度→36.4度

【各種登録・手続】
○県・自主医療届出システム登録。
○県・自主療養届管理番号取得。
○県・自主療養届取得。
○医療機関にて診療を受け、県・自主療養届取下げ。
○県・療養のための質問票登録。
○県・県療養サポート登録。
○保健福祉事務所に連絡をし、My HER-SYS ID取得。
○My HER-SYS IDにて、療養証明書をネットにてダウンロード。
○各生命保険会社に、給付金書類送付。




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