やっぱり 自然エネルギーが 必要ですか
- カテゴリ:日記
- 2011/12/17 12:30:03
記事より
政府は17日、建設が止まっている八ッ場(やんば)ダム(群馬県)について、建設を再開する方向で調整に入った。事業主体の国土交通省関東地方整備局が「継続が妥当」とした検証結果を踏まえた判断で、政府高官は「22日までに(再開容認姿勢の)前田武志国交相が最終判断する」としている。ただ、民主党内には再開に慎重論があることから、週明けに党側と詰めの協議を行った上で正式に決定する方針。【小山由宇、樋岡徹也】
同ダム中止は民主党が09年衆院選マニフェストに掲げ、同年9月の政権交代後に前原誠司国交相(当時、現民主党政調会長)が中止を表明した。このため、建設妥当の検証結果に前原氏らが反発するなど、同党内には建設再開に慎重意見がある。
こうした党内の動きも踏まえ、藤村修官房長官は9日、前田氏と国会内で会談。藤村氏は「この問題は担当閣僚に判断してもらうのが内閣の方針だ」と語り、前田氏の判断を尊重する意向を伝えた。藤村氏は同日の記者会見でも「国交省で(検証の)手続きをしており、それを重視する。政治的判断はしない」と検証結果を尊重し、本体工事を容認する考えを示した。
前田氏は「八ッ場は長年議論し、流域自治体とも協議の上合意を得ている。流域の方々にとって重要な安心、安全施設だ」と建設に前向きな姿勢を示している。16日の記者会見では「前原さんも責任を持っているから間に合うと思う」と述べ、12年度予算編成までに決定する考えを強調した。
一方、民主党の国土交通部門会議は16日、治水や利水などに関して党側が出していた疑問点に対する国交省からの回答について議論した。松崎哲久座長によると、国交省の説明に納得できないとの意見があったが、評価する声もあったという。部門会議は20日に前原氏に報告書を提出する。前原氏は15日に藤村氏に判断を一任すると表明し軟化する動きも示している。
以上記事
自然エネルギーに 頼るしかないのでしょうか・・
水力発電所は 運転開始から100年程度が 運転限界のようです。
ダムに堆積する 土砂が 一番の 原因です。
洪水調整が 第一目的で あとは 施工が終わるまでの 人材の供給
っと 言っても ほとんど 機械が行いますね。 オペレーターの
育成にはつながります。 ゼネコンさんの 出番以外ではありません。
ダムを造ることのように 技術継承も必要なのかもしれません。
太陽光発電は 直流を交流に変換するため コンデショナーの 寿命が
一番の ネックです。 変換効率が悪く 熱として損失が出てしまいます。
治水目的というのも水害がダムの緊急放水で助長されているケースとか見ると考えてしまうし。
ダムの寿命が100年というのも土砂の浚渫やらコンクリートのメンテナンスやらマメにやっての長さだし。
見えないランニングコストが結構かかりますよね。
技術の進歩を考えたら太陽光の方がまだしも安全なエネルギーなのかも。
(だからといって孫社長のただ乗りを評価する気はないけど。)