社会のテスト勉強【前半】
- カテゴリ:勉強
- 2010/06/04 00:20:03
★産業の発達
【1】農業の発達
〈背景〉
①年貢が欲しい⇒新田開発
②農業技術進歩⇒農具開発・肥料開発
〈農具の発達〉
①風呂ぐわ=土を耕す
②備中ぐわ=土を耕す
③踏車=水を引き上げる
④千歯こき=もみのふるいわけ
⑤唐箕=籾殻とお米を分ける
〈肥料の発達〉
①干しか ⇒金で買う
②油かす(菜種油のかす) ⇒金で買う
【2】商品経済の発達
〈背景〉
現金を手に入れるため商品作物を栽培する
〈各地の特産物〉
①岩手県・・・南部鉄びん
②千葉県・・・しょうゆ・いわし
③兵庫県・・・塩・酒
④山口県・・・うかんむりに「秋」+焼
⑤石川県・・・わじまぬり・九谷焼・友禅染
⑥京都・・・・・清水焼・西陣織・丹後ちりめん
★街道の整備
〈陸上〉
五街道=日本橋を起点とし道の途中には宿場がある
①東海道
②甲州街道
③中山道
④奥州街道
⑤日光街道
〈海路〉
①西廻り航路
②東廻り航路
〈三都〉
①江戸=人口100万人「将軍のおひざもと」
②京都
③大阪=各藩の蔵屋敷がある「天下の台所」
★幕府の財政の行き詰まり
【1】幕府の改革①
〈背景〉
5代将軍(綱吉)の政策 ”犬公方”
・寺院をつくることにより財政悪化⇒金の含有量を減らす
・生類憐みの令により人々は反発
[享保の改革]
実施者=吉宗(8代) ”米公方”
☆目的☆年貢の増収をはかる
☆おもな政策☆
①重い年貢をかける(→農民反発)
②上げ米の制→幕府に米を献上すれば参勤交代を半年に
③目安箱・・・庶民の意見をきく
※農村では・・・百姓一揆が増加
〈原因〉
・重い年貢に苦しみ負担の増加
・商品経済が発展したことで借金の増加
※都市では・・・打ちこわしが増加
⇒米を買い占めた米商人を襲う
【2】幕府の改革②
実施者=老中田沼意次
☆目的☆金を増やして財政再建
☆おもな政策☆
①株仲間を公認→税金納める ※商業の同業組合
②長崎貿易→海産物を輸出
※ワイロ政治流行→田沼失脚
【3】幕府の改革③
実施者=松平定信(老中)[寛政の改革]
☆目的☆農村立て直し・質素・倹約
☆おもな政策☆
①囲米・・・ききんの対策として米を米をたくわえさせた
②農民を農村へ返す
③寛政異学への禁=朱子学以外禁止
★外国の接近と改革
【1】外国の接近と幕府の対策
ж外国が接近した目的ж
日本との通商を求めるため
1792年 (ラスクマン)根室に来航 ※大黒屋光太夫を送り届ける
→幕府は拒否
1804年(レザノフ)長崎に来航
→幕府は拒否
1825年(異国船打払令)制定
・・・外国船を大砲で追い返せ
※砲台を設置する場所を設ける
【2】幕府の改革④
〈背景〉
(天保のききん)・(米の値段アップ)のより人々の暮らしが苦しい
→1837年大塩平八郎の乱(大阪)
[天保の改革]
実施者=老中水野忠邦
☆目的☆
大商人をおさえ、自給自足に戻す
☆おもな政策☆
①株仲間解散→独占解消
②農民を農村へ返す
③上知令・・・江戸・大阪周辺を幕府領に
※上知令によって水野失脚
【3】諸藩の改革
〈背景〉
各藩の財政悪化し行き詰る
〈主な藩の政策〉
大 薩摩藩・・・借金を長期返済・黒砂糖を専売
成
功 長州藩・・・借金を長期返済・有能な武士を登用
がんばれ~!!
無理はしなくていいのですが・・・
結構頭に入りましたww
同じ㊥②の人には結構ためになったとおもいます^^