Nicotto Town


アストンのつぶやき


2012.6.30.俄雨

気紛れだろうか

全身で空を覆い


水浴びの鴉が

家路を急げば


行き交う人の足早を

面白げに見つめてる


火照り乾いた

そんな大地へ


一時の風に舞い

恵の水を撒いて


あどけなく笑い

足音も立てず


訪れのときと同じに

気紛れに去ってゆく

アバター
2012/07/02 06:16
おはようございます。
コメントありがとうございます^^


>マナ様

あー、この書きぶりですと
そういう解釈もできますね^^;

鴉が水浴びをしていて
その後雨になったので、その印象が残りました。

全身と言うのは、雲の気持ちですw

文章と言うのは
なかなか難しいですね^^;



>いつもの、挨拶

一晩明ければ
夏の夜明けが待っていました。

霧の掛かった空に
朝日が射し込んでいます。

今日も素敵な一日になりますように!
それでは、また^^
アバター
2012/07/01 16:03
鴉が雨を背負うというか、まるで連れてきたかのようなイメージでいいのでしょうか。だとすると、“全身で空を覆い”という表現が凄く印象深いですね、雰囲気あります。鴉の存在感って凄いですもんね。時々、行動が完全に見抜かれているような動きをするので、近づき難いというか、不気味というか怖いです。上からじっと見下ろされている状況なんて恐怖です。



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