ずっとスキだった
でも今はスキじゃない
だって
アタシにはスキな人がいて
昔とは違うんだから
3年前から
会話も交わしてない
アタシにはアタシの
彼には彼の
3年間があった
中学生になっても
ずっと彼のコトがスキだった
しばらくして
アタシは違う人をスキになった彼を忘れられて
終止符がついたアタシ
すっかり
その恋を忘れてしまった
中学２年生になった頃
彼に彼女が出来た
何も思わなかった
だってアタシは
違う人をスキだったから
その年の終わり頃
その人に告白した
答えはまだ聞いてないけどもう無理だって分かった
そして中学３年生
携帯を開くと
受信メール一件
開くと 昔大スキだった
彼からだった
不覚にも　　　　　　　　ドキドキしてしまった
3年前から
変わっていない口調で
優しかった彼
それから
携帯の受信ボックスが
彼でうまるようになった
ときめいて
わくわくして
気付くとメールを待っているそんなアタシがいた
ダメだ
ダメだ
ダメだ
アタシ


彼がスキ


昔と変わらず


彼がスキだ

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作　渚

この詩は渚ちゃん本人のことをかいたっぽいです。

今はぅさぁめが引越して離れ離れの渚ちゃん・・・

一体誰が好きなのかも分かんないけど、

それでも元気に頑張ってください。