Nicotto Town


そらの記憶録


WEBでレシピを集め中。


 今は良い時代になりましたね。

 WEBで毎日のように、料理のレシピが集まる時代になりました。

 高校時代の愛読書が『オレンジページ』だったので、
 それなりに手抜き料理は覚えました。
 『キャベツ丸ごと使い切り』系で
 調味料も基本的なものです。

 学生時代に和風の飲食店でキッチンをしていたので
 麵つゆレシピとか、
 買ってきたお肉などは扱いやすいサイズに切って
 デジタルスケールで100グラム単位で計量して
 冷凍庫にすぐにしまうとか、
 キノコ類は石づきを切り落として冷凍するとか、
 ほうれん草やブロッコリーは塩で固め下茹でして
 扱いやすい量にカットして冷凍するとか、
 ウィナーやベーコン、油揚げはすぐに使わないなら、
 空気にふれないようにラップなどに包んで冷凍とか。
 冷凍庫に保存できる期間と賞味期限は違うとか。
 覚えちゃいました。

 が、しかし。
 ここにきて大問題が勃発。
 「安かったから」という理由で大量に野菜を持ってくる友人A。

 確かに安いだろう。
 県内産だから気にしてないけど
 一応はブランドの長ネギが2本98円とか。
 小松菜が一袋50円以下とか。
 白菜がハーフカットが98円とか。
 水菜が一袋50円以下とか。
 エノキが80円以下とか。
 大根が1本98円とか。

 地産地消をするつもりはなくても
 原油価格高騰もありまして、
 しかも緑化計画という法令があって
 駅前の住宅地であってもいきなり畑があるような土地です。

 『飛んで埼玉』をご存知なら、
 植民地の群馬県からスーパーには直送されてきます。
 しかも県の東南部なので
 茨城県からも、長野県からも鮮度が良いものが届きます。
 何だったら千葉県からも漁港で朝捕れたお魚が届きます。
 (もちろん食べやすいように下処理済み)

 とりあえず毎日のように投げ売りされているんです。
 スーパーの特売日行かなくても、格安です。

 さすがにリクエストやら、友人Aの食材をどうにかしなきゃ。
 となりまして、レタスクラブやクックパッドなどを見て研究。

 「普通の家庭ってこんなに手間暇かけているの!!」

 ってなりました。
 【簡単】とか、【ダイエット】とか、【楽々レシピ】とか。
 そういう煽り文句を見てレシピを眺めているのですが、
 明らかに自分が今まで作ってきた料理の方が手抜きだし、
 栄養価も良くって、ダイエット向きでした。
 (日本食品標準成分表2020年版(八訂)が基本です)

 糖質ダイエットが多いですが、
 脂質もある程度カットしないと長期的には意味がないですし、
 GIダイエットなんて前時代的ですし。
 カレーや肉じゃがに、
 ニンジンやジャガイモ入れちゃダメとか日本人に合ってないし!
 みたいな。

 パン祭りも始まったことですし、
 やり始めたのは、毎日のスープ作りです。
 食パンを食べるのなら、野菜スープがあると助かります。
 寒いから、胃の中が温まりますし、
 水溶性ビタミンもきっちりと吸収できます。
 うっかりすると緑黄色野菜を避ける友人Aのために、
 スプーンですくったら絶対に入るサイズに
 粗みじん切りします。
 友人Bからはニンジンが固いと我が儘を言われたので、
 野菜炒めの時は下茹で処理してから、出していました。
 (本当は油通しをしたいのですが一般家庭向きじゃないです)

 何より、楽!

 材料を切る。
 煮る。
 火が通ったら放置。
 痛まないように適当に火入れ。

 基本はコンソメスープ、
 たまには、トマト缶を使ってニンニクを入れちゃえ、
 今日は賞味期限が間近な豆腐が残っているから味噌汁(豚汁になる時も)、
 ワンタンが安かったら、海鮮風の中華スープ。

 そんな感じでローテーションしています。
 
 本当に驚きですよ。
 鶏肉が安上がりとか。
 厚揚げがコスパがいいとか。
 キノコで食べ応えがあるとか。

 「普通の家庭って以前だったら、何を食べていたんだろう?」

 って驚きながらレシピを集めています。
 パン祭り状態なのに体重が増加するどころか、
 ウェスト回りが緩くなってきました。

 そういえば【スープダイエット】ってあったなぁ、と。
 好きなだけスープを飲んでもいい、ってものです。

 あれ以上に脂肪分減らしてや減塩して
 (基本レシピ通りに食事を作ると味が濃い。
  いわゆる病人食に慣らされている)
 残飯処理じゃありませんが、野菜を大量に突っ込んでいるので。
 (旬の野菜は栄養価が高くて、うま味や甘みがあって、安い)
 
 友人Aは、外で飲むスープ類が物足りなくなったようです。
 野菜を消費するためのスープ作りの元凶なんですが。

 こうしていると書くとケチケチしていると思われますが、
 自炊にはお金をかけるタイプです。
 一汁三菜では物足りないねー、みたいな食卓です。
 サプリメントを最低限にしても、
 品数を揃えないと、栄養素が網羅できないですよ。
 ブランドの苺とか、普通に食卓に並んでいます。
 (ありがとう、栃木県。さすが苺王国♪)

 調味料には妥協しません。
 というか、調味料が馴染みのある大手メーカーだから、
 新鮮な素材と組み合わせるだけで美味しい料理になるんですよね。
 調味料は食べ盛りの子どもがいる家庭ではないので、
 鮮度が落ちないように、比較的小さなサイズを選んでいます。

アバター
2024/03/05 17:10
こんにちは^^
ご報告遅れてすみません、無事イベントクリア出来ました。
ご支援ありがとうございました。
メッセージを書いたつもりでしたが、忘れていました・・・。
アバター
2024/03/04 21:37
こんばんは、私もオレペやクックパッドなどを利用していますが

たま~~~~~に、インスタなども利用しますよ^^

ステプセットです~~~
アバター
2024/03/04 09:30
昔、オレンジページはオレペンと言っていましたよ(´∀`)
色々なレシピがあってよかったですな。
今はweb版があるのでそちらでも見られるようですが。

そらさんは栄養面もしっかり考えていそうですな。
まだ一汁一菜が限界なので自分ももう少し頑張りたいですぞ。
アバター
2024/03/03 22:41
今の時代は・・・自宅で簡単に調理が出来る食材が増えてますが
1から作ると時間も費用もかかってしまう時代ですよねぇ
本物を作るって事は時間も費用もかかってしまう時代なのかも><

ただ・・・安い野菜などが買えて調理すれば負担も抑えられますねぇw
アバター
2024/03/03 20:45
こんばんは。
読んでいて緑黄色野菜避けがちな友人Aさんが小松菜買ってきたり、以前はスーパーの特売日だから買い出しってコメント読んだ記憶があるのにとか突っ込んじゃいました(笑)

自分も飲食店で働いていたことあるので、お塩だけでも贅沢すれば格段に味が良くなるのを実感しました。
料理人さん曰く、良い材料使えば焼くだけ煮るだけで十分おいしい、そうではない材料でお店に出せるレベルにできるのがプロだとか。
高級なお店ではないチェーン店で、仕入れもその土地の八百屋さん、魚屋さん等なのでその時々で素材にばらつきがあったのでした。
なので今でも塩と味噌は良いもの使ってます、そんなに頻繁に買うものでもないですしね。
アバター
2024/03/03 14:41
一汁一菜+間食で
1食の費用が300-400円、多いときでも500円と言う倹約生活なので
料理にお金をかけられると、レパートリーが増えそう
ただ、面倒なのは続かないので、一菜(煮物)は数日分作ってタッパーで分けるが殆ど(コストダウンと時短)
これも1日1食や2食なのでやりますが、3食だとヤラない可能性がありますね



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