Nicotto Town



大学ネタ

大学ネタを読んでくださる方がいるようなので、今度は実習について書いてみます。

バイオ系の学科では遺伝子を使う実習が行われます。
が、組換えDNAを扱うには、届けや許可や健康診断など結構面倒なのです。
そこで、「DNAは扱うけれども組換えはしません的な実験」が行われるわけです。

某大学では自分自身の遺伝子(DNA)をとってアルコール代謝酵素の遺伝子を調べるそうです。アルコール代謝酵素がしっかりある人はお酒に強い(はず)ですし、ない人はアルコール飲んじゃだめとわかります。結果は、その後の飲み会の資料としても有効なのです。

実験がうまくできたかどうかのコントロール(対照)として、その学科の某教授のDNAを用いるのだそうです。その教授はアルコール代謝酵素がないタイプらしいのですが、なぜかお酒が嫌いではなく、「おかしーなー・・実験まちがってなーい?」とおっしゃっているそうです。おちゃめな先生。

ちなみにDNAは口の粘膜から抽出するそうです。
気軽に遺伝子を調べる時代になりましたねぇ・・・・

アバター
2010/09/24 22:56
ん~、なるほど。お酒の強いかを調べることができるんですね。
大学の勉強は難しいそうですが好奇心をかき立てられます。
即社会で実践ができそうなないようですね。
アバター
2010/09/24 22:20
難しいです・・・(-ω-;)

大学生って、なんだか、楽しそうです♪




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