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原発その後

注水継続の吉田所長、処分も検討…東電副社長

読売新聞5月26日(木)16時49分

 東京電力の武藤栄副社長は26日午後の記者会見で、福島第一原子力発電所1号機の海水注入の一時中断を見送った吉田昌郎所長の処分について、「それも含めて検討する」と述べた。

 武藤副社長は、海水注入を継続したことについては「原子炉を冷やすうえで大変正しい判断をした」としたが、「報告の在り方やその後の対処について、これで良かったか検討する必要がある」と述べた。処分の内容、時期については「慎重に考えたい」とした。


この記事を読んで、処分するなんてとんでもないと思いました。

「報告のあり方」っていうのは、先日自分達が間違ったことを言ってしまったことの責任転嫁であり、事故後2ヶ月以上たっても経緯をきちんと把握していなかった上の人間のミスでしょう。
いろいろとおかしい会社だけど、いまだ事後処理が続いているのだから、もっと現場を大切にしてほしいと思うのです。
まぁ、所長さんというのはある意味管理職なので、いろいろと責任をとらされるのかもしれませんが・・・・・なんだか気の毒です。





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