Nicotto Town



マスカレードホテル

恋愛カテゴリよりむしろ小説なんですが・・・・
東野圭吾さんの小説です。
なんというか主人公2人が最後にちょっといいかんじだったので、恋愛カテゴリってことで。

ある意味、ホテル小説です。
いろんな客がいるわけですが、ほとんどクレーマーな客もいて。
それを、フロントクラークが魔法のようにさばいていくのが、
この小説のひとつのおもしろさでもあります。

で、本筋としては、
殺人予告のあったホテルの従業員に刑事が変装して犯行阻止を目指すのだけど、
刑事がホテルマンとして一人前になっていく様子もまたおもしろいのです。

しかし、今回の連続殺人事件の設定が
先日読んだプラチナデータほどではないけど、またちょっと強引で、
「こんなことする犯人いないって」って突っ込みたくなりました。

強引なりに、あちこちの伏線がつながって、
つながりすぎて、そんな偶然あるかいって再び突っ込みつつ、
最後はうまくおさまって、めでたしめでたしでありました。

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2012/12/18 14:35
プラチナデータって嵐のニノが
映画やるやつでしたっけ?

強引な内容なのかw




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