Nicotto Town


私の日記帳♪


先輩と私の恋。 第4話

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先輩と私の
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第4話 気づかない気持ち
私はまだ恋なんて知らない子供。
きっとこれから分かっていくことなんだよね?

今日も空は青く晴れている。こーゆのって五月晴れってゆーんだよね?
私、こーゆ日って大好き。なんか気持ちがうきうきしてくるんだよね♪   

「葵~。今日も元気だね~☆」
「うん。佐奈こそ((笑」
私と佐奈は他愛もない話をしていたら・・・。
「あ!!あの!!」
ん?誰かに呼ばれてる?
「葵ー誰かよんでる。ちょーかっこいいこ!!」
佐奈が私に小声で言ってきた。
後ろを向いたら・・・。
「あ!!昨日の!!」
「ほんと昨日はすんません。」
どうやら昨日の男の子がいた。
名札をみたら白だった。1年・・・?
「いえ。大丈夫です。ってか同級生!?」
「え。あ。あぁ!!同級生!?」
えぇー!?同級生だったの?全然分からなかった・・・。
「同級生だったら普通にタメでいいよね??」
「あ、あぁ。改めて自己紹介するな。俺、青田裕也。1ー2」
「え!!隣のクラスじゃん!!」
「そーいえば、そだな!!」
「あ!!私は山森葵クラスは1-1」
「そっか。よろしくな☆」
きーんこーん・・・
「あ!!予冷!!んじゃ俺帰るな。じゃ」
「あ。うん。ばいばい」
さてと。授業の用意と。
「お~い。葵ちゃーん♪」
にやにや顔の佐奈がいた。なんか悪い予感する・・・。
「ん?何?私用意しなきゃーぁははー」
「さてと次の休み時間じっくり聞かせてもーらおっと♥」
「も~!!」

あまりにも佐奈がしつこかったから昨日の事をすべて話した。
「そーゆこと!!別になんもないからね!!」
「わかってるって~。これからおこるかもしんないじゃん♪」
「うっさい!!おこらない!!」
「おこる~!!」
「もう、勝手にゆっとけば?私しーらない」
ほんとに佐奈って勝手!!
そーいえば、裕也くんってけっこかっこよかったな。なんかモテそうー!!
「あれ?そーいえば今日って部活?」
と私は佐奈に聞いた。
「うん。そーだよ♪あぁー早く優馬先輩にあいたいな♥」
「ほんっと好きだねー!!なんか冷たくされてるとし先輩かわいそうになってきた((笑」
「いーの!!あいつはどーでも♪」
「かわいそー」
私的にとし先輩もかっこいいと思うんだけどなー。それが佐奈には通じないかー。
うーん。
♪~~~~♪~~~
西野カナの着メロが聞こえた。
「あ!!私のケータイ!!メールかな?」
【優馬です。】 
あ!優馬先輩だ。なんかシンプルな題名ww
【歓迎会の日程は今週の土曜日になったんでいちお連絡。ちなみに葵ちゃんその日開いてる?】
当然あいてます!!あー楽しみ♪
「誰からー?」
「優馬先輩♪なんか歓迎会土曜らしいよ!!」
「そか~!!楽しみだね☆」
「うん♪」
私はそっこー返事メールをした。
【葵です♪】
【当然、あいてます☆今、佐奈に聞いたら佐奈も大丈夫です!!むっちゃ楽しみですね♪あ!!ちなみに時間は何時からですかー??】
「なんか、いーな・・・。葵・・・。」
ぼそっと佐奈がつぶやいた。が、葵は聞こえていなかった。
「ん?どーしたの?今なんか言った?」
「ううん!!なんでもない!!ところで何時から?」
「今、聞いたとこだよ♪」
♪~~~~♪~~~
【返信早いねww】
【えっと、時間は昼の12時から。ほんと葵ちゃん返信早いね!!俺、メールとか苦手でさ・・・。遅いかもだけど許してねww】
「昼の12時からだってさー♪佐奈大丈夫だよね??」
「うん!!大丈夫だよ!!あ!私ちょっと自販機で飲み物かってくるね!!」
「私も行こうか??」
「ううん。大丈夫っb」
「わかたー!!」
【そんなことないですww】
【はい。リョーカイですb私、全然早くありませんよーww私もメールより電話のほうがいいです♪でゎ、土曜日楽しみにしてますね♪】
なんか、優馬先輩とメールしてるとうれしいな☆
初メール保存しとこ♪
私は【優馬です。】のタイトルのとこを保存した。なんで自分でもこんなことするのか分からないけど。でもなんとなく保存したかった。

「ほんとに、、、ずるいよ・・・。」
このとき、佐奈がどう思っていたかなんて私はおもってもいなかった・・・。




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