Nicotto Town


私の日記帳♪


先輩と私の恋。 第6話

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先輩と私の
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第6話 自分の気持ち。


「あおいー!!今日も放送部行くよー♪」
「あ!!うん♪」
もう、夏も近づいてる6月の半ば。私達は今日も放送室へ行く。
「はぁー最近暑いねー・・・。」
「たしかにー」
最近とっても暑くとても外にはいれない状態だった。
「おー!!佐奈、葵ちゃんー♪半日ぶり☆」
「とし先輩さっきも会ったってw」
「確かにーww」
「俊也、優馬先輩は?」
「んー?なんかまた女の子から呼び出しだょー♥」
「またか・・・。」
なんだか佐奈寂しそう。まぁそうだよね好きな人がモテてたら寂しくもなるよねー・・・。まぁ私は恋したことあんまないし分かんないけどねー・・・。
ガラガラ
「あ!!優馬先輩♪」
「よっ!2人とも早いなー」
「優馬おつかれーwほんとお前がうらやましいよ」
「いや。俺的にお前の方がうらやましい。」
「ま、お前本命いるもんなー」
ズキッ・・・。
優馬先輩、本命いたんだ・・・。って私なんでこんな気持ちに・・・?
もう、訳わかんないよ・・・。
「うっせ・・・。お前こそいるじゃんかーさ・・・」
「おぉーっとおめえ~!!」
「まぁどんまいw」
「あれ?2人ともなんか暗いけどどした??」
「なんでもありません・・・。」
「私達ちょっとトイレ行ってきます。」


佐奈は私になにもいわずに私を放送室から連れ出した。
「ね、どーしよ・・・。葵・・・。」
「だ・大丈夫だって!!ね?」
「ね・・・。葵・・・。私になんか隠して無い?」
「かくしてなんかないよ!!」
ぽたー・・・。
「あれれ?なんでだろ?涙が・・・。ごめん!!佐奈きにしないで!!」
なんで?ねぇ、私もしかして・・・?
「あ・葵!?大丈夫!?私なんかした?ごめんね??」
「佐奈のせいじゃないよ!!ほんとごめんね?」
その時ふと、たっちゃんの言葉を思い出した。
”君、さっきゆうとしゃべってる時ずっと笑顔だったよ?”
そうなんだー・・・。私その時から優馬先輩のことが・・・。
好きーー・・・。だったんだ・・・。
でもね?きっと私は優馬先輩の事好きになっちゃダメなんだよ?
だって・・・。私の大事な友達が好きなんだもん・・・。




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2011/04/29 16:36
小説作るの上手すぎぃww



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