Nicotto Town


私の日記帳♪


先輩と私の恋。 第7話

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              先輩と私の
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第7話 オレンジ色の夕日

「落ち着いた?そろそろかえろっか?大丈夫?」
「うん・・・。ありがと・・・。」
私はやっと落ち着いて放送室へ戻った。
「遅いなー!!大丈夫かー?」
「すいませんね!!2人でちょっと語ってたのー♪」
佐奈がなんとか言い訳をしてくれた。ほんとにごめんね・・・。
佐奈だってすごく辛いのに泣かずに私についててくれた・・・。こんな最高の親友
なのに・・・。
「まぁ、いろいろとあるよね?じゃぁとりあえず放送で何をするか決めるなー」
「はーい♥優馬先輩♥」
「おいおい佐奈俺と優馬の態度ちがくね?」
「いーの!!あんたはどーでもw」
「そりゃひでー」
佐奈はほんとに強い・・・。なのに私は・・・。
「あれ?葵ちゃん元気ないけど?」
そう聞いたのは優馬先輩だった。
「いえ・・・。大丈夫です。」
「そっか、それならいいんだけど・・・。」
ほんとにごめんなさい・・・。優馬先輩にまできをつかわせて・・・。
私はなかなか話が耳に入ってこなかった。
ずっと優馬先輩の本命を考えているせいで・・・。
「んじゃ、今日はこれで活動終わりねー。じゃ今日の当番の葵ちゃんよろしくね。」
「はい。」
「じゃぁ。俺帰るゎー!!よろしくー☆」
「葵!!ごめん!!今日用事があるから先に帰るね!!」
「うん。ばいばい」
とし先輩と佐奈は先に帰った。
あれ?でも優馬先輩が残ってる?
「優馬先輩どうしたんですか?かえらないんですか?」
「あぁー。帰るけどどうしても確かめたいことあるから。」
「え?」
なんだろ?告白とかでゎなさそう・・・。
「あのさ、今日ずっと話し合い中うわのそらだったろ?」
「はい・・・。すいませんでした」
「いや。それはいいんだけど。ちょっと気になってさ。何があったの?」
心配されると私期待しちゃうよ?そんなこと聞かないでほしいよ・・・。
でも、私は心の奥で少し嬉しかった・・・。
「え。なんもないですよ!!ただ小テストの点数が悪くて・・・ぁははー」
「ほんとに?」
「はい。ほんとですよー♪ほかに何があるんですかー?」
「いや・・・。それならいいんだけどwよかった。」
優馬先輩そんなこといわないでよ・・・。
期待しちゃうよ・・・。
「じゃ、元気が出るためにいいとこつれてったげるよ♪」
「え!?どこですか?」
「まぁまぁ。行ってからのお楽しみ☆」
一体どこだろ・・・?
「早くスクバとってこいよー!!」
「は。はい!!」
優馬先輩はほんとに優しすぎる・・・。私どうしたらいいんだろ・・・?
「じゃ、いくべ!」
「優馬先輩ってこんなキャラでしたっけ?」
「まぁまぁ!!今日は葵ちゃんだけ特別にほんとの性格!!」
「え。じゃぁいつもの優馬先輩は偽物ですかw?」
「まぁねーwwまぁ、チャリないから走るぞーww」
「はい!!」
私だけに特別?うれしすぎるよ・・・。
そして10分後ー・・・。
「とうちゃーくッ!!」
「ここですか?」
それは、普通の川原だった。近くには橋があって電車が走っている。
「うん。ここの夕日は最高だよb俺さ、いつも嫌なこととかあったらここ来てるんだよねー・・・。」
「へぇ・・・。そうなんですか。」
確かに夕日がとってもきれいだった。オレンジ色をしたきれいな夕日だった。
「そうですねwwここ穴場ですねw夕日の・・・。」
「まぁなw元気でた?」
「はい!!」
元気出るに決まってんじゃん・・・。もう・・・。ほんとに先輩・・・。
好きです・・・。
この気持ちが伝えられたらどんだけ楽だろ?
でもね。伝えちゃいけないんだ。
「あれ?中里くん?」
「まゆ先輩・・・。」
そのときだった。とってもきれいな3年の先輩がいた。
「久しぶりだね。元気してた?」
このとき、私は嫌な予感がしたんだ。
「はい・・・。」
先輩の顔は夕日のせいかなぜか赤かったんだ・・・。

アバター
2010/05/04 17:12
1話カラずっと見てました!!

小説書くのウマいですね☆ミ
うちも書いてるけど、ウマく書けなくて…。

ッてヵ優馬先輩、カッコいい姿が見えてくるんスけど…ww
アバター
2010/05/04 13:29
うはー><。)
なんか感動しちゃう!!

葵がんばれ!!!



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