先輩と私の恋。 第８話
- カテゴリ：自作小説
- 2010/05/05 00:41:31
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私の日記帳♪
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先輩と私の恋
第８話 動きだした想い
「えぇー。では有意義な夏休みを過ごしてください。それではまた２学期に。宿題はちゃんとしろよー」
担任の話が終わった。今日も蝉の声が外でなりひびき外はとても暑い。
「やっと、終わったね～♪１学期！！」
「だね～！！」
明日から楽しい夏休みが始まる。高３の人にとってはもうすぐ受験のため大切な夏休みだが、私達高１・２年は楽しい夏休みなのだ♪
そして、私達は今日も放送室へ行く。いつもと変わらない日常だが１つ変わった事がある。それは・・・。
「葵ちゃん、佐奈ちゃんこんにちは♪」
「「あ・こんにちは」」
そう。３年の中村まゆ先輩が放送室へいてることだった。
「でね。中里くん。」
「はい。」
「なんかごめんね（（汗２人とも・・・。今日の活動はちょっと休みにするから；；あと今日２人にメールするから！！」
「うん・・・わかった。俊也もかえんの？」
「あぁ。じゃましちゃ悪いしな；；」
「葵。私ら帰るね・・・。じゃバイバイ」
「あ。うん。ばいばい」
そして、佐奈ととし先輩は帰った。
私はどうしよっかな・・・？私も帰ろかな・・・。その前に図書室いくか・・・。
「あれ？みんな帰ったの？」
その時、優馬先輩が言った。
「はい。私もかえりますね・・・。」
「あ・あぁわかった。」
心がズキズキ痛む。ひきとめてほしかった。でも無理だと思ってたけど、心が痛い。
「葵ちゃん。ばいばい＾＾」
なんかムカつく・・・。くやしい。この人・・・。
心がすごく痛い。やば・・・。泣きそう。
「じゃ、失礼します。」
ぽたー・・・。
私は雨のしずくが落ちるように静かに泣いた。
そしていつのまにか私は図書室の前にいた。
「ぁはは・・・。なんかつらい時いつもここに来ちゃうな・・・。」
そう私はひとりごとをつぶやいて中に入った。
ガラガラ・・・。
「あれ？」
中には・・・。裕也がいた。
「あ！やっぱ来ると思った！！今日部活なくて・・・。ってどーしたの！？」
「ぁはは・・・。ちょっと色々とあってね・・・。」
その時だった裕也が私の方へ走ってきて・・・。
ガバッ
「ゆ・・・うや・・・？」
私を突然抱きしめた・・・。
「あの・・・さ、なんか辛いことあんなら言えよな・・・。」
「え・・・？あのでも・・・。」
なんで？頭の中が混乱する・・・。こーゆ時ってどうしたらいいの？
私はしばらくつったってしまった。
「えっとー・・・。その俺ら友達だし？な！」
そして裕也はだきよせた体を離した。
「う・うん」
「いや。今のは勘違いしないでくれ！！っつかーマジごめん；；」
やけに裕也の顔は赤くて私まで赤くなってしまった。
「ううん・・・。だいじょうぶ！！すこし気持ち楽になったし・・・。」
「そか；；それならよかった！！俺帰るゎ！！」
「うん。バイバイ！！」
ガラガラ・・・。ぴしゃッ
「一体・・・。どーゆこと・・・？」
私はしばらく動けないまま考えてしまった。
裕也は大事な友達だけど・・・。普通は抱きしめたりするの？ってかこういう時って
どうしたらいいの・・・？
私たち６人の想いは少しずつ動き出していた・・・。
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覚えてますかね？？w
前に書いてた私の小説にコメントしてくれててw
今はまた新しいの書き始めましたww
よかったらみてみてくださいね＾＾
おもしろかったです＾＾
めっさ続き気になる…
これからどうなる！？？？
先輩、こっちを振り向いて～～～～！！！！
どんな展開になるか楽しみ♪））
てかなんか感動でスッ！！！
次回も楽しみにしてますね＾＾）