Nicotto Town



防災の日


昨日の歴史秘話ヒストリアで、地震予知と防災に努めた学者の話をしていました。
このようなテーマを扱ったのも、今日が丁度防災の日、つまり関東大震災の日にあたっていたためでしょう。

番組の中で、馬が斃れている映像がありましたが、この時代はまだトラックとして牛馬が使用されていた頃だったと思います。
このときは火災によってすさまじい上昇気流が発生し、人や馬が家財を積んだ大八車ごと巻き上げられたと聞いていましたが、当時の震災の状況を良く伝えている映像でした。

最近の放送コードでは、人はもとより死傷した動物の画像も流さないそうですが、3月11日の東日本大震災でも多くの生命が失われたことは疑いようもない事実です。
しかもそれは、過去の歴史を紐解けば、同様に何度も大きな津波災害の記録があって、それでも防ぐことができずに起きてしまいました。

地震の発生する何百年何千年という周期の間に、人は世代交代しますし、災害を記憶している世代がいなくなってしまうことで、災害の記憶を伝承することも難しくなってしまいます。
しかし、将来同じような悲劇が起きるのを防ぐために、私達は災害の記憶をどこかで記録し、未来の世代へ伝えていかなければならないと、そんな風に思いました。

アバター
2011/09/04 10:00
支援感謝です。
お返し(;_;)/~~~バシャ!
アバター
2011/09/03 22:11
お礼のstpです♪(水遣り)
アバター
2011/09/03 20:07
支援心から感謝申し上げます*+*

お礼のすてぷをお届けに参りましたm
アバター
2011/09/03 10:34
支援感謝です★

お礼のstp&水遣りに来ました。
アバター
2011/09/02 21:50
ありがとうございます(´ω`)ノノ

お礼のすてぷに参りましたw
コメントがやさしくて涙が出そうです((w
アバター
2011/09/02 12:32
災害後も
生き残った人間は
生活せねばなりませんし
アバター
2011/09/02 02:28
地震を防ぐことはできなくても、震災は防ぐことができるとの強い信念を持ち、関東大震災を予測した今村明恒は、震災前には嘘つきと呼ばれ、震災後は地震の神様扱いされたのだとか。
その後の南海地震も予測しましたが、残念ながらその頃には人々の関心は地震から戦争に移ってしまっており、完全に被害を防ぐことはできませんでした。
その頃には災害予防のために予算を割くことが困難となっていたのだそうです。

あの日、帰れなくなった人でごったがえし、身動きの取れなくなった都心の道の真ん中で、高層ビルからはめ殺しのガラスが落ちてきたらどうなるだろう、あるいはどこかで火災が起きたとしたら……と考えたら本当にゾッとしたものですが、その後もそのビルはそのままですし、私自身何か対策らしいことをしたかといえば、知人に貰った小さな自家発電のライトを鞄につけて持ち歩いている位でしょうか。
外出先で災害に遭った場合のために常に防災グッズ一式を持ち歩くというのは、まあ現実的に考えても無理がありそうです^^

自然災害は人智を超えた圧倒的な力で、人類にはとても太刀打ちできないと思うことが多いです。
しかし忘れずに災害の研究を続けていけば、将来には、少しずつでも災害を免れるための技術や知恵が生まれるかもしれません。
そのときのために、少なくとも現実にこういう災害が起きたんだということを正しく記録に残して後世に伝え、時々は防災の日のように注意喚起して意識するべきなんでしょうね。
アバター
2011/09/02 01:39
どこの国だったか憶えていないのですが、
過去に地震で大災害が起きているにもかかわらず、
なんの対策もしてないところがありました。

その主な理由としては、財源が確保できないことでした。
そして世代交代によって、当時の恐怖も忘れられ、現在も当時と変わらぬ建築構造。
危機感が薄いのも問題ですが、金銭的な問題は個人ではとても乗り越えられません(-_-;)

そういえば、フランスも地震ありましたが、これといって対策練ってなかった気がします。
アメリカのハリケーン問題ももう少しどうにかできないものかと……。
家屋の強度増したくらいじゃ、対応できないかもしれませんが……(*δ゛δ)ウーン・・・
アバター
2011/09/02 00:56
歴史秘話ヒストリア、見損なってしまい残念です。
のど元過ぎれば熱さを忘れるとか、自分だけは大丈夫とか、
そういう根拠のない楽観が、被害を大きくしてるのかも。




Copyright © 2024 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.