Nicotto Town


ガガさんが…こそこそなんか書いてます


書きたくなかったネタ…



旧聞に属しますが
昨年の年末に飛び込んできた、ショッキングなニュース!
『ミハエル・シューマッハ氏、スキー場で転倒、岩で頭部を痛打。意識不明の重体!』
なんか、凹みましたよ、このニュース! ほぼ同世代として…

で、やっと書けるような気になったのかもしれない…

シューマッハのファンだったのか?
そこは少し微妙なんですが、リスペクトはしていました
フェラーリが勝つことは、F1には有益ですし…

シューマッハの事は、1990年、WSPC(World Sports Prototype Car Championship)で
メルセデスのジュニア・チームの一員として走っていた時から知っていました
当時、モータースポーツ雑誌の編集者でしたから…

同年のマカオGP
追い上げてくるミカ・ハッキネンに対して
ブレーキテスト? ブロック? を敢行
追突したハッキネンをリタイアに追い込んだのも記憶に新しい(何年前の話だ!)

その後、F1で7度の世界チャンピオン(ベネトンで2連覇、フェラーリで5連覇)を獲得
通算91勝の、記録の上ではリスペクトに値するレジェンドです

だけど、『ダーティ・チャンプ』ってイメージを残したのも事実
デーモン・ヒル(1994年)、ジャック・ヴィルヌーヴ(1997年)との
チャンピオンシップが掛かった一戦での接触
あれは、どちらも故意に見えました

1994年は、アイルトン・セナがイモラ(サン・マリノGP)で事故死した年でもあります
最終戦、チャンピオンを争っていたヒルとのアクシデントは
コースアウトしてバリアに接触したシューマッハが
フラフラとコース上のレコードラインに戻ってきて、ヒルと接触、両者リタイア…
「これはないだろ!」と思いましたね…
しかし、この時はお咎め無しで済みました

1997年のヴィルヌーヴとの接触は故意と見なされ
シューマッハは、1997年の選手権から除外されました(全ポイント抹消)
どこで読んだのか記憶にないので、引用先を特定できないのですが
後に、当時のシューマッハのチームメイトだったエディー・アーバインが
「当てるんなら、もっと上手く当てないと(≒相手をちゃんとリタイアに追い込まないと)」
と、語っていたはず…

その後も危険行為は度々あり
モナコGPの予選中、最終コーナー(ラスカス)でマシンを止めて
他のドライバーのアタックを妨害したり…
ルーベンス・バリチェロ(元チームメイト!)に危険すぎる幅寄せをしてみたり…

これはウィキからの引用ですが、ジャン・アレジ(元フェラーリ・ドライバー)曰く…

「ドライビングスタイルには敬意を持っているが、レースに関してはアイルトン(・セナ)ほど好きではない。アイルトンとはリスクを感じずにレースでバトルができる。しかし、ミハエルを本気で追い越そうとすると、彼はなんらかのことをやってきて、接触することになるからね。ミハエルは自分が抜かれるという事実を認めることができないから、ジグザグに走ったりするんだ。ジグザグ走行というものをF1に持ってきたのは、ほとんど彼と言っていい」、との事

それにしても、2012年限りで2度目の現役引退を果たし
これからは悠々自適な生活を送るものだと思っていただけに…
なんとも言えない感情です
(セナの事故の時とは感情が違いますが…)

脳の外傷は…今後の快復具合によるのでしょうが
おそらくは…後遺症が残ると思います

祈るしかないですね、神は信じていませんが

あの、人を人とも思わない強靭な精神力
あれがあれば、奇跡の復活もあるかもしれません

今後、セバスチャン・ベッテルに記録を抜かれたとしても
偉大なF1ドライバーのひとりであった事は
間違いのない真実ですからね!

ちょっと辛口に書いてしまったけど…

Forza! Michael!

http://www.youtube.com/watch?v=jt6NfEq97Lc
T-SQUARE TRUTH

アバター
2014/01/17 16:51
もももさん

コメント、ありがとう!

F1マシンは過去に比べてすごく安全になっていますが…
スキーでのアクシデントとは!

'60~'80年代初期のプラモデルとかを作ると
いかに当時のマシンが危険だったか分かりますよ
60年代のマシンにはシートベルトすらなかったんですから(。>0<。)
アバター
2014/01/17 16:45
みっちさん

コメント、ありがとう!

F1のニュースを見るなら、このサイトがオススメです

http://ja.espnf1.com/

脳のケガで、少なくとも2回は開頭手術を受けてますよ、ミハエル…
祈る事しか出来ません(T-T)
アバター
2014/01/17 16:24
めいさん

コメント、ありがとう!

2回(だったかな?)も開頭手術を受けているから
よっぽど重症なんだろうね…
そう、奇跡を祈るしかありません(T-T)

エンジン音…
今年からV6ターボになるので
きっと、今まで(自然吸気エンジン)の『キーン』から
『ボボボー』に変わると思います(^^;)
アバター
2014/01/16 23:10
リアルタイムで見た世代としては
およそ死にそうにない人物という印象が強かったです。
幸い一命は取り留めそうでなによりです。

私はレースそのものについて語れるだけの知識はないので危険かどうかはわかりません。
セナやその7前のプロストにもそういう面はあったような話は聞いたことがありますが、
彼らは本当に危険なのかというとどうなのだろうか・・・
(もう一つ言えばファンジオやクラークのように伝説の向こうの存在になればまた評価が変わってくるのでしょう)
アバター
2014/01/16 15:49
ミハエルのことは、全国ニュースでも流しいてましたよね。
それほどの人物だったんですよね。
脳の怪我でないことだけを信じたいです。
両足骨折から立ち直った人だから。
無事を祈るばかりです…。
アバター
2014/01/16 13:43
私もシューマッハのニュース聞いてビックリしたわ。
え?嘘やろ。。。って。
今まだ意識戻ってないらしいね。
なんとか元気になってほしいよね。
きっと奇跡は起こる!起こしてくれるよね!
セナのときもショックやったもんなぁ。
本当の神になってしまうなんてね。
割りとF-1好きで、時間が会えばテレビ見てたんよね。
レギュレーション変更変更でいまいち今のルールがわかってないけどw
一度観戦してみたいわ~
エンジン音生で聞いたら鳥肌立ちそう。
アバター
2014/01/16 04:02
こと女王様

コメント、ありがとう!

セナ様は別格…今では、神格化されていますからね
シューマッハも…伝説の人になってしまうのかも…

今年の春ごろだったかな?
『ラッシュ』って映画が公開されるので、それもチェックするとベターです
瀕死の火傷から蘇った、ニキ・ラウダ(チャンピオンを3回獲得)中心のストーリーです

F1は、今やマイナースポーツで、地上波の放送はありません
BSの録画中継を観るか、スカパーのフジTVのチャンネルでライブで観るかしか選択肢がありません

今年からレギュレーション(ルール)が大きく変わり、エンジンはV6ターボ
さらに、回生エネルギーをいかに活用するかのレースになります
どういう展開になるのか、誰も分かりません
そういう意味では、観る価値はあると思います
アバター
2014/01/15 22:42
そうなんだぁ。
F1のこと詳しくなくたって、私も知ってるからなぁ~
ミハエル・シューマッハはね。
ジャン・アレジの話・・・
へぇ・・ 
やっぱアイルトン・セナは最高だな。 なんかそう思ったよ。
F1今度じっくり観てみるかなぁ~ 車が大好きだから、本当は知らないだけで面白いのかも。
観てみよう。




Copyright © 2024 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.