政府は民間企業の経営に介入すべきでない??
- カテゴリ:日記
- 2009/06/15 23:41:54
泥仕合になっていた日本郵政・西川社長と鳩山総務相の対立。先週末、鳩山大臣が辞任することで決着した。
鳩山大臣は、日本郵政が売却した「かんぽの宿」の資産評価の問題から始まって、中央郵便局の建て替えの問題、さらには郵便料金優遇制度の悪用の問題と追及し、西川社長の経営責任を問うた。そして西川社長の再任を認めないと断言し、それが「正義」だと主張したのである。
西川社長はこれに対して、いったん引き受けた以上、途中で降りるわけにはいかないとこれまた強硬姿勢をとった。民営化を支持するオール財界をバックに頑張ったのだろうが、自民党の一部からも支援するとの声が伝えられていたはずだ。
またぞろ、民意とかかけ離れた麻生総理の判断がなされました。
麻生総理は、自分の選挙対策委員長を務めた鳩山議員を切ってまで
西川社長を擁護した。
これでは、自民党内にも求心力を失うことになったろう・・・
「政府は民間企業の経営に介入すべきでない!」
と言いながら、西川社長を擁護した矛盾にきずけ!麻生総理!
>今回の件で支持率が大暴落してましたよねぇ。
麻生内閣は大変な失態を演じましたね。
党内の若手には麻生離れに拍車をかけたようです。
>本当、鳩山さんは意思を貫いた点では潔さを感じましたね。
確かに、正義感は見上げたものです。
党内若手の間では、鳩山元大臣を擁立して総裁選に打って出よう
という動きもあるようです。
>何も解決にならない状態で、この先どうするのでしょうねぇ。。。
西川社長は野党からも追及を受けるでしょうから・・・
近いうち辞任しなければおさまらないでしょうね。
コメントあり★~o(*>▽<*)o~★がとうございます^^
本当、鳩山さんは意思を貫いた点では潔さを感じましたね。
何も解決にならない状態で、この先どうするのでしょうねぇ。。。