先日、３才くらいの娘を連れた母親が話の流れの中で、
私のことを娘に「おばさん」と言っていたのですが、
それがなんだか妙にショックだったゼロです。。。

「○○ちゃん、おばさんが○○○○だよ～。」
みたいな感じで、別に大した事でもないんですが、
微妙なお年頃(笑）なもんで、はっきり言われるとやはりショック(._.)

まぁ相手をどう呼ぶかというのは、その家庭ごとの教育方針もあるだろうし、
また何も意識せず呼んでる事もあるのでしょうがないんだろうけどね(*_*;

この「おばさん事件」の後、昔友達に言われた事を思い出しました。
まだ私が２３才くらいの時の話ですよ。

その友達は私より年下なんだけど、すでに結婚して子供がいたんです。
当時のギャルママってやつなんですが、私がその子供に
「おばちゃんの事覚えてる～？」
と言ったら友達が
「ゼロさん、『おばちゃん』じゃなくて『お姉さん』と言ってください。」
と言ったんです。

理由を聞くと、こう説明してくれました。
「この子は小さいので、若いか年よりかの差がわからないんです。
　ゼロさんをおばちゃんと教えたら、
　この子はどんな若い人も『おばちゃん』と呼んでしまうので、
　絶対『お姉さん』と教えてください」

私は目から鱗でした((+_+))
大人の言動がいかに子供に影響を与えるかなんて、そんなの考えた事もなかったもの。

そして今自分が子育てする上で、この出来事は結構大きな教訓になってます。
相手の呼び方だけでなく、母親の行動や考え方ってのも影響するよな～って。
挨拶をするとか、悪口は言わないとか、物を大切にするとか、お墓参りするとか。
当たり前の事なんだけど、自分の事となると出来てない親って多いと思うんだ。

ってなわけで、私は娘に女性はみんな「お姉さん」と教えています（笑）！
５０歳代の女性もみんな「お姉さん」です！！！！
（おばあちゃんが６０歳なので、さすがに６０以上は・・・ね・・・）