【恩讐の記憶その2】
- カテゴリ: 小説/詩
- 2009/03/21 20:46:41
【恩讐の記憶その2】
ケイの手に無理やり握らせられた銃の銃口が少女を狙う。
少女の絶望に凍りつく表情ががケイに最後の抵抗をさせた。
ケイは力いっぱい自由になる足を自分を押さえている男目掛けて後ろ向きに蹴り上げた。
『いてっ!こいつ!!』
男の足がケイの腹にめり込む。...
【恩讐の記憶その2】
ケイの手に無理やり握らせられた銃の銃口が少女を狙う。
少女の絶望に凍りつく表情ががケイに最後の抵抗をさせた。
ケイは力いっぱい自由になる足を自分を押さえている男目掛けて後ろ向きに蹴り上げた。
『いてっ!こいつ!!』
男の足がケイの腹にめり込む。...
う~~ん・・・
基本的に食べ物に好き嫌いはありません。
肉類は大好きですね♪
往年の逸品【ココスのビーフハンバーグ】が復活したのは嬉しい^^
レアで食べるステーキは大好きです、生肉好きなのかなあ・・・
ユッケとか、レバ刺しとか好きだしなあ・・・。
お寿司ももちろん好き...
【恩讐の記憶その1】
いつの間に私はこんなところまで登りつめてしまったのだろうか。
夢中で、本当に死に物狂いでMSを駆り、戦場を駆け、無数の敵を闇に葬り・・・。
気がつけば今の地位にまで登りつめていた。
きっかけはほんの小さなことだった。
パイロットに憧れ、軍に入るのを夢...
エリオットははるか上空を見上げる。
青い空には今なお降下してくるMS達の姿、焼かれる木々たちの上げる黒煙、踏みにじられる木々の悲鳴にも似た爆音が遠く響いていた。
『貴方のMSを直します・・・私の全ての力を使っても・・・』
エリオットの瞳から知らず涙が流れ落ちていた。
こんなに...
【エリオ君お誕生日おめでとう小説~戦禍の果てに~】
ジャブローのジャングル。
うっそうと茂る木々の間に無粋な兵器たちが跋扈する。
かつては美しい緑成すジャングルだった自然の宝庫も、現在は見る影もなく荒れ果てていた。
連邦軍の地下基地があるといわれるジャブロー、難攻不落といわれ...