Nicotto Town


モリバランノスケ


古道その3

今日は、朝からどんよりとした曇り空である。
早朝に、雨も少しパラついたようだ。庭や森の草木樹木達の葉が、輝いて見える。彼等にとっては、恵みの雨だ。昨夜の天気予報によると、夜半には、本格的な雨降りに成りそうである。

みんな揃っての、愉しいBreakfastを、楽しんた後
、私は、何時もの様に...

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古道その2

今朝も、早朝散歩に選んだのは、古道である。私の相手は、チャムとウサコ。昨日と同じ様に持参したロッキングチェアーを拡げて、ゆったりとした気持ちで、腰を下ろした。場所は、これから階段が始まろうとする平地で、そこも我が敷地である。

ここには、私に覆い被さるように、楠木の枯木が二本、息づいている。私は...

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古道その1

私は、ロッキングチェアーに腰を下ろして、少し微睡んだようである。この古道を巡る様々な時代、行き交った様々な人々、そして、息づいていた様々な生命について、思いを馳せ、想い返していたのである。

それは、室町時代の末期、幕府の弱体化は、避けられない現実となる。財政基盤である荘園制度の弱体化が、それに...

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朝方の古道

昨夜の明方、一雨降ったようだ。ログハウスの窓から望める庭や森の草木樹木達は、恵みの雨に洗われ生き生きした表情をしている。特に新芽を若緑色にアピールしている青年クスノキの溢れるような躍動感は、本当に素晴らしく心が浮き立つ。

また、彼の周りの、李、大梨、柑橘、ビックリグミ、枇杷、等の実の成る樹木達...

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お蝶の亡骸

今朝は、ここ数日のぐずついた天気とは裏腹に、空の彼方迄透き通る様な、正に、五月晴れである。我がFamilyは、いつもの様に、Breakfastを楽しんでいる。夫々が、自分好みの食材を持ち寄って、自分の五感で味わっているのだ。

お蝶の前に、置いてあるのは、昨日と同じオレンジ色の薔薇を描いた有田焼...

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