テーマや設定の目の付けどころはさすが荒俣宏!
って感じで面白いのですが読み終わっての感想は
『なにも解決していない』でした…
寧ろ所々にちりばめられた薀蓄の方が面白くて。。。
冒頭でああ、これはこういうことになるんだ!
って思い描いた結末とは余りに違っていて…
HEROESのモヒンダ...
浦和REDSの事、
モータースポーツの事、
映画、テレビの事、
読書の事等々、
適当に書き綴ってます!
テーマや設定の目の付けどころはさすが荒俣宏!
って感じで面白いのですが読み終わっての感想は
『なにも解決していない』でした…
寧ろ所々にちりばめられた薀蓄の方が面白くて。。。
冒頭でああ、これはこういうことになるんだ!
って思い描いた結末とは余りに違っていて…
HEROESのモヒンダ...
『姑獲鳥の夏』を読んだ時は衝撃的でした。
あれだけ分厚いのに厚さを感じず
一気に読破したもんです。
個人的な考えでは『魍魎の匣』で
既に頂点を極めてしまい、その後安定飛行が続き、
『塗仏の宴』で完成形に達した感じかな。
『陰摩羅鬼の瑕』や『邪魅の雫』では
榎木津礼二郎の荒唐無稽さが...