Summer Snow 2
- カテゴリ: 自作小説
- 2009/09/29 09:01:05
このアパートには、インターフォンなどという洒落たものはついていない。英介がコンコンッと控えめなノックをすると、室内から「開いてるぞー」という声が聞こえた。
相変わらずの科白に、英介は嘆息しながらドアを開けた。
「最近は物騒なんだぞ。もう少し気をつけたらどうだ」
「あんな神経質なノックする...
思ったことを、ぽつぽつ書くかもです。
このアパートには、インターフォンなどという洒落たものはついていない。英介がコンコンッと控えめなノックをすると、室内から「開いてるぞー」という声が聞こえた。
相変わらずの科白に、英介は嘆息しながらドアを開けた。
「最近は物騒なんだぞ。もう少し気をつけたらどうだ」
「あんな神経質なノックする...
どうか、
あの人に伝えて。
本当に、
あなたが好きだった、
――と。
誰もいない研究室に、カチャンという受話器を置く音が、やけに無表情に響いた。
「また、か」
どれだけ掛けても留守番電話サービスに転送されてしまう携帯電話に、菅原英介は深い溜息をつきながら、ぽつりと呟いた...
どんなん、書いてるの?
と聞かれたので、オリジ冒頭抜粋。
まだ終わってませんけどね?
というより、ここまでじゃ、話自体なんの事やら?な感じですね~。
あはははは。
興味を持っていただければ、これ幸い~。
感想なんか頂けたら、飛んで喜ぶw
てか、2000字って、小説あげるには、少なすぎだな。
ちなみ...