2012.9.22.のどかな一日
- カテゴリ: 日記
- 2012/09/23 08:14:50
思いがけず
お天気に恵まれて
窓からの空気に
そっと癒される
もがきの続く
慌ただしさに疲れても
変わらずに包み込む
自然の大気
贅沢に吸い込んで
心地良い眠りに就く
思いがけず
お天気に恵まれて
窓からの空気に
そっと癒される
もがきの続く
慌ただしさに疲れても
変わらずに包み込む
自然の大気
贅沢に吸い込んで
心地良い眠りに就く
木の葉が舞い
ドングリが色付き
すっかり秋の
装いの中
飼育ケースに釣糸垂らして
ザリガニを待っている
水遊びだって楽しいと
冷たい土の泥団子
通りすがりのギンヤンマ
ちょっと笑って
過ぎて行く
お隣の大木から
これはうっかり?
窓から入り込んで
出られない雀蜂
見上げる一人が
虫取り網を出した
これを倖いと移り
掴んで羽根を広げ
目指す木は何処
羽ばたいて
弧を描く
夕刻には風と共に
夜半には立ち込め
明け方まで漂わせ
しっとりした感触
忘れた頃に授かる
夏の残香秋の調べ
落葉は
大風の為もあるけれど
色づきを見る限り
其ればかりでもないだろう
気紛れな空は
冷たい水と
暑さの光と
戸惑いのように
繰り返し届ける
季節の確かな訪れと
不確かな気候とが
不思議な天気...